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あわてない、紙の上にぶちまければいい

時間があっという間にすぎる。今年はなんだか前倒し。

例年、GWまではなんだかんだ鈍行列車な旅気分で進むのに、
今年はすでに快速、からの、急行乗り換え。気分が追いつかない。

とはいえ、予定通り、というか、望み通りというか。
年度末までに済ませるあれこれ、やっておきたかったことはあらかた終了。
数字ロマンな数秘術で読むとわたしは「9」の終了、完結というひと区切りからの「1」ーはじまり、種まき、発展ーにバトンタッチな年まわりなので、目に見えるものから見えないものまで断捨離的な整えをずっとしてきた。

そして、年初からはそれにプラスして、今あるものをアップサイクルすべく、ぐるりと見直して改善(叩き直し、磨き直し、取り替え)に集中。気になることをひとまず全部出して一つずつクリアして。

とっ散らかったら全部出しが近道

気になることは、思いつくまま紙に全部出しすると早い。
今でこそ、手帳&ノートでパパパパパパと整理できるようになったし、すごくシンプルだけどわかりやすい書き方で管理するから効率もかなり上がったけど、それでもキャパ超えしそうな時は、気持ちばかり急いて空回ることもある。

そう言う時は、一度手帳を脇にやって、ペラ紙やいらないノートに上から思いつくままに箇条書きリストを作っちゃう。思いつくまま、というのがポイント。仕事のTODOと今夜のおかずが混ざり合ってもいい。とにかく出す、紙の上にどんどん。

頭よりも体を動かすと落ち着いてくる

全部出したら、そこから優先順位を考えて動ければいいですが、どうも気持ちが落ち着かない、という時。わたしはリストを見て気分がのるものからやっちゃいます。だいたい、単純作業のすぐ終わる系から始めることが多い。まず頭よりも体。体を動かすうちに、だんだん落ち着いてくるから。

終わったらシュッと線を引いて消したり、チェックして潰したり。
いっこずつ確実に終わっていくのを目で追ううちに、「ああ、大丈夫だ」といつの間にかすっかりと、気が楽になっている自分がいるんだから。

そう、大丈夫、紙の上に全部出しちゃえばいい。
そこから先は、自分がなんとかしてくれる、と信じて動くのみ。

そして、全部終わらなくても大丈夫。
明日の自分がなんとかしてくれる、必ず。




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