見る人が不快にならない投稿とは
SNSのマナーについて書かれている記事で「見る人が不快にならないような投稿をしましょう」というようなことが言われがちですが・・
不快は人によって違う
不快、あるいは不愉快と感じるものは、人によって違います。
以前「リア充」という言葉が流行りましたが、他人の幸せそうな投稿を不快と感じる人もいます。
そういうのは単なる妬みだと切り捨てる人もいるでしょうが、たしかに妬みですが、その人にとって不快なことは確かですね。
だから「不快な投稿をしない」ことは不可能に近いのです。
不快なものではないだろうと思っていて違うケース
SNSに限らず、日常的にあると思います。
赤ちゃんや子どもの写真を載せた年賀状
結婚しましたー!のハガキ
犬・猫・ペットの写真・動画
ゆるキャラの写真・イラスト
美しい風景写真
ネイルの写真(体の一部)
自分が嫌いな人(モノ)を推す人
集合写真
素敵な部屋の写真
挙げ出したらきりがありませんね。
ミュートして気まずくなるとか
僕なんかはわりと「連投」しますし、難しいことを言ったり、ネガティブな表現もします。
だからSNSではミュートされている可能性も高いと思います。
とくに Facebook では、友達関係を解消するのは勇気がいることのため、不快な人はミュートしておこうと考えがちでしょうね。
ミュートを使っている人は
ミュートすると、相手の投稿は見えないけど自分のは見られていて、いいねされたり、コメントされたりします。
コメントには素っ気なく返したりしませんか?
相手から見ると「最近、いいねくれないなあ、以前はよくコメントもくれてたのに!」という感じです。
ミュートに限らず
日常的に交流していない人はタイムラインに表示されなくなるSNSもあります。
アクティブに投稿されていても、表示されないのです。
だからどこかでリアルに会ったときに
「最近どうしてるの?」
とうっかり言わないようにしましょう。
気まずくなります。
人間関係って難しいですよね
ほんと難しいですよね。
だからスッキリしたければミュートなんかやめて、フォロー(友達)解除したほうがいいと思います。
不快を認識する
自分は常識的に見て正しい投稿をしていると思っても、それは自分が考えている範囲の常識でしかありません。
人間関係を良好に保つために、不快さを指摘しないで黙っている人はいますが、不快な思いが消えたわけではありません。
全く不快でない存在になるのは不可能に近いということを、認識した上で振る舞いを考えましょう。
(ちょー難しい)
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