推敲支援ツールで分かる自分のクセ
Webライター研修中のEXPわくいです。
最初の課題として4,000字の記事を書くことになっていて、見出しは一通り出来上がったから文章を執筆中です。
もうだいたい出来上がっているのですが、提出前のチェックの一つとして「推敲支援ツール」を使ってみました。
具体的には「文賢」というツールの中の「推敲支援」機能を使いました。
今の自分ではこの有料ツールに手が出る気はしないのですが、会社がアカウントを持っているので、それを借りて使わせてもらっています。
結論としては、分かりやすくて使いやすいということと、ユーザーとしてのカスマイズが出来るんだなと思ったことです。
すでに会社の基準が盛り込まれていることもあり、これがあればいちいち誰かがチェックしなくてもいいし、ガイドラインを読んだりする必要もない感じです。
自分の力である程度のレベルまで文章を読みやすくでき、クオリティが揃う感じですね。
フリーランスの方も、こういうのを使っていたら作業効率も文章の品質も上がるのではないでしょうか。
自分のクセが分かった
わりと文章には自信があったつもりで、記事としての文章表現も、さほど変な言い回しとかしてないだろうと思っていました。
しかし、チェックをしてみると、結構たくさん指摘されました。
その中で、これはクセだなと思ったことは、例えば・・
・・することができる(冗長) → ・・できる
・・する場合(多いと気になる) → ・・するとき
・・必要がある(多いと気になる) → ???
・・です。・・です。・・です。(文末が同じ)
〇〇は、〇〇で、〇〇の、〇〇は、〇〇です。(読点が多い)
・・は、・・によって異なります。 → ・・によって、・・は異なります。(主語・述語の遠さ?)(どっちでもいいのでは?)
などですが、自分ではそんなに気にしていなかったことですね😅
クセを治すと、すっきりはします。
しかし、なんか・・つまらない感じにはなります(笑)
ま、別に仕事だからいいですけど😊
クオリティは上がった気が。
ほとんど何も予備知識がない状態で文章を書いて、推敲支援ツールで治してみたら、それなりにプロっぽくなってクオリティは上がった感じはしました。
クセを中心に、表現を変えるべき部分がハッキリと分かったことで、次に書くときは最初からもっと滑らかに通る文章になる気はしました。
それにしても、類似や重複のチェックなども含めて、ライターって意外とチェックする作業が多いなというのが、初めて書いてみて素直に感じたことです。
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