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民主主義のいいところ

バイデンさんが来日しているのでちょうどいい機会かと。

民主主義にはいいところが沢山あると思いますが、国際情勢も踏まえて僕が個人的に挙げたいことは次の2つです。

  1. 世界共通の価値観

  2. 各レベルでの交流が可能

1. 世界共通の価値観

民主主義にも色々な形はあると思いますが、基本的に「みんなで決める」という点では一致していると思います。
つまり、国がやることは国民の総意に基づいているということになります。それは、特定の権力者や階層の人々の意思に偏らない行動ができるということなんですね。

2. 各レベルでの交流が可能

国と国との交流は、別に政治家だけの特権ではありません。それが民主主義の特長です。
経済界、文化人、一般市民、あらゆる層の人たちが、国家間で同じ立場の者同士つながることができるということなんです。
国の責任ある立場の人が何かコンセプトを打ち出せば、それに沿った行動をそれぞれの層で実施することが可能だし、その行動は保証されているんですね。
つまり、国家間のコミュニケーションが良ければ、本当に強い繋がり(絆)を持つことができるのです。

民主主義のいいところは、平和の絶頂の中でも感じることはできるけど、大変な状況になった時こそ、より強く感じることができると思います。とくに国際間の関係は民主主義だからこそ強くなるのだと思います。

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