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慌てないプロフィール管理

「あなたは誰ですか?」「どういう人なんですか?」と尋ねられることは、日常生活でほとんど無いと思いますが、それでも何か大事なタイミングで自分について説明する必要が生じることはありますよね。
特に自分で仕事や社会的な活動をしている人には必要があると思います。

そういう時になって初めて自分のことを調べて記録していたのでは・・

  1. 大事なタイミングを逃す

  2. 慌てて要らないことを伝えてしまう

という問題もあったりします。
だから普段から自分のプロフィールは何らかの形で作って置いておき、随時見直せる環境があればベストですね。

1. 履歴

履歴書に書くような内容は、一般のエクセルなどの履歴書フォームでいいので、そこにしっかり書いてクラウドに保存しておきましょう。

2. 職歴

これも履歴書と同様、自分でエクセルで簡単に表にしておくか、配布されている職務経歴書フォームなどを利用して作り、クラウドに保存しておけばいいと思います。

3. その他のプロフィール

3.1 SNS向け

SNSやウェブサイトに紹介するプロフィールは、Web上の「ページ」を作って、その中に必要なレベルで詳しく書いておくのがいいでしょう。
簡単なところでは、Webサービスが提供する個人ホームページや、ランディングページ生成サービスを利用する方法があります。

どのSNSにもサイトURLを書く欄があると思うので、そこにそのプロフィールページのURLを記入すればいいのです。

3.2 ポートフォリオ

さらに専門分野での自己紹介としてのポートフォリオ(実績や作品を見せるもの)が必要な人は、上記と同様にポートフォリオページを作っておきます。それをプロフィールページまたは SNS 等からリンクすればいいと思います。
僕はよく知らないのですが、ポートフォリオを作るWebサービスを利用するのが良さそうな気はします。

3.3 自分の場合

まず、SNS向けのプロフィールページは、note の記事として作りました。
かなり詳しく書いています。名前はハンドルネームですけどね。

従来は、プロフィールは各SNSのプロフィール画面に直接書いていたのですが、使うSNSが増えるとメンテが面倒になってくるのですよね。それに沢山書けないですし。

なので上記のようなプロフィールページを作ったわけですが、内容が重すぎて(詳しすぎて)どのSNSに向くようなものでは無くなってしまいました。
よって、note のプロフィールページとして運用していただけでした。

そうしているうちに、海外のサービスで Flow.page という、プロフィールも書けて、各SNSへのリンクが簡単に作れる手頃なランディングページ作成サービスを見つけたので、早速それを使いました。

Flow.page で作った自分のランディングページがこちらです。

このページを使うことにより

  1. 複数のSNSを一元的にリンク(管理)できる

  2. 自分のプロフィールページにもリンクできる

  3. 各SNSにはランディングページのURLを貼るだけで済む

というメリットが生まれて、見たい人には SNS や詳しいプロフィールをすぐに見てもらえる環境が整いました。

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