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就活と仕事選び

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就活にまつわる話。マイペースで就活をしている自分の足跡。仕事選びのあれこれをいろんな視点から見て言っています。
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#仕事

デザイン・コーディネート・ライティングという言葉は「仕事」を意味するし、デザイナー・コーディネーター・ライターという言葉は「人」を意味します。 SNSには「〇〇になりたい」という人を目指す人が非常に多くて「〇〇をやりたい」という仕事を目指す人が少ないと感じます。近年はとくに。

求人の見方|個人的見解

基本的に仕事しつつ、ずっと求人情報はチラチラとチェックしています。 求人サイトに条件を設定してメール配信を受け取るような形で。 個人的に今まで求職活動をしてうまくいった例、ダメだった例、その他さまざまな事例を見ながら感じたことを雑感としてまとめます。 どのような求人が脈があるか求人も運とかタイミングとかがあります。 「仕事見つけなきゃ!」って思い立ってひたすら探しまくっても出てこないけど、何気にふと目に止まった求人にグーっと引き寄せられて、応募してみたら簡単に通った、みた

収入が低いからといって職業自体を卑下しなくてOK

収入が低い職業 → ダメな職業 そういう職業に就いている人 → ダメな人 というような風潮を感じますね。 大昔の人は、自分の収入については公言しなかったですね。 とくに一般的に偉いといわれる人は、収入について語りませんでした。 たとえば教師や警察官や公的な職業などは「名誉職」などと呼ばれたりしていましたが、さほど収入が多くなくても「名誉」とされたのです。 まあ、その背後には国家があったからなのだと思いますが。 Webライター自分がやってるから例に挙げるのですが「We

適性があるから仕事がある。やりたいからじゃない。

「〇〇さんパソコン得意なんですねー、なんかそういう仕事?」 「エンジニアやってます」 「あーやっぱりねー」 「〇〇さん文章うまいねー、なんかそういう仕事?」 「ライターやってます」 「あーやっぱりねー」 などという会話がありがちですが、この会話の文脈だと 何かが上手なのは → そういう仕事に就いているから という風にとれるのですが、実際は逆ですよね。 つまり、 何かが上手なのは → もともと上手だから なのであって → だからそういう仕事に就いているのです。 と

Webライター儲かる/儲からないは能力ではなく界隈

なんでもそうですね。どんな職業でも同じです。たぶん。 タイトルの「Webライター」の部分を職種に置き換えて考えてみていただけますでしょうか。 過去に似たようなことを書いていますので、久々に引っ張り出してきました。よかったらお読みください。 たぶんですが、最初からうまくいってる人は上記のような記事は書けないと思います。(笑)体験がないから。 儲かるための基本動作業界・界隈を選ぶ → 界隈によって価値観が違うから 仕事は選ばない 私生活を犠牲にする 続ける このくら

ユニークであることは怖いけど楽しい

僕は自分自身、若い頃は「没個性だなあ・・」と思っていました。 でも今はとても個性的でユニークだなと思っています。 年齢的にはもう定年に近い自分です。 世の中の定年前のお父さん(一般的なイメージ)のような一抹の寂しさとか、第二の人生への希望とか、経済力とかいうものは持つことができません。 その代わり、若い人がやるような仕事に参加させてもらったり、ブログやSNSで好きなことを表現したりして暮らしています。 確かに今の仕事をゲットするまでは、とても不安でした。 だって、キャリ

これまでの職業で良かった点と悪かった点の総括

一般的にはそろそろ仕事人生も終わり(汗)なので、総括の意味を含めて書いておきます。 ちなみに、これだけが自分の人生ではなく、趣味人だった自分には、趣味の世界もたくさんあった😊ことを付け加えておきます。 新しいもの順にするか古いもの順にするか迷いましたが、古いもの順に書いてゆきます。 時計の設計 (80年代・東京)掛け時計・置き時計の外装、つまり外観部分の設計。デザインではなく量産設計です。 ツールはCADと手書き。 機械設計と生産技術のイロハを学び、プラスティック成形・

寄せることができれば機会損失は防げる

人と出会って、一緒に何かをするとか、行動を共にするなどということが日常的にあります。 入学する 就職する 結婚する 転職する コミュニティに参加する プロジェクトに参加する 仕事を依頼される その入り口では、相手と自分がマッチングするのかを見極める段階が存在します。 入学・就職・転職では試験だったり、面接だったりします。 結婚の場合はお見合いとか、その後のお付き合いとか。 コミュニティに参加するときは参加資格が設けられていたり、プロジェクトは日頃の実績を見て

助けられてでも 「全員が働ける」 環境が必要

さっき他の方にコメントをしていてこの考えが浮かび、コメントに入りきらなくなったため、改めてこの記事を書きます。 人材不足なのに働けない人がいる世の中は人材不足なのに、一方で働けない人がワンサカといます。 能力があっても働けない人がいるのです。 僕自身もどちらかというと、能力が活かせずに十分な収入が得られない状況であります。 本来、人間がやるべき仕事をコンピュータやAIがやってしまっているということかもしれません。 昔なら、仕事ができないなりに、人が嫌がるような仕事(体裁や

クリエイティブの世界に身を置いたことは正解だった

以下、ダラダラと長い文章ですが、進路に迷っている人や人生につまずいている人に、何らかの参考になれば幸いです。 僕はクリエイティブの世界で決して成功していないけど、クリエイティブの世界に身を置いたことは正解だと思っています。 特に最近、そう思います。 成功していなくても正解はある生業とか、生き方とか、そういう話の上で「成功」というと「お金を儲けて家族や友人関係に恵まれて充実した〇〇ライフ」のようなイメージになりますが、僕の場合はその点においては「ノー」なんですよね。 だけ

2023年2月の月記

先月の月記はこちら 1. Webライティングだいぶ慣れてきたため修正も少なく、見出し構成はそのまま通って執筆に入れることが多くなりました。 案件は1日1件ペースで順調に進んでいます。 近々ちょっと違う仕事もさせてもらえるような雰囲気です。 2. 就職活動現在はライター活動で所属している会社が1社のみですが、収入を得るために別の仕事を探しているところです。 当初は一般的なシニアがやる仕事を考えていたのですが(まだシニアじゃないけど)せっかくやりたいことがいろいろあるのに、

いい仕事だなあと思える仕事は続けたい

楽な仕事は無いし、仕事はしんどいものだけど、自分にとって楽にこなせる仕事というのはあるんですよね。 他人より自分の方が楽にこなせる。それは自分がその仕事に向いていることを意味していると思います。 一般的に、難易度の高い仕事、やれる人が少ない仕事の金銭的価値は高くて、収入が多く得られます。 そういう難しい仕事は、誰でも出来るわけではありません。でも、あまり難しく思わないでやれる人がいるのです。 そういう人にとっては、大変な仕事でも「いい仕事」なんですよね。 そんなに必死に

仕事は、教えてもらった方が絶対早い

ライターの仕事に首を突っ込んだばかりの僕ですが、何もない状態からライターの仕事にアプローチする方法って、いくつかあると思いました。 1. アプローチスキルの磨き方という意味でのアプローチですが・・ ライターのスクールや講座を受けてから身の振り方を考える メディアや制作会社等に入ってライター職に就く 独学でイチから始める などがあると思います。 2. 業界(職種)SNSではWebライターが目立ちますが、業界的には幅広いと思います。 Webライター 雑誌関係のライ

「汗水流して働いたのに報われない人」ってどういうひと?

よく言われますよね。 「汗水流して働いた人が報われる社会にしよう」 とか。 実際に汗を流して働いているかどうかは別として、言い換えると 「頑張って働いた人が報われる社会にしよう」 ということなんでしょうね。たぶん。 その背景には、頑張って働いているように見える人が、それなりの報酬を手にしていないじゃないか!っていう第三者の見解があるのだと思います。 でも、報われるか、報われないかは本人の感じ方の問題なので、それを第三者が想像して代弁する必要は無いような気がします。