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就活と仕事選び

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就活にまつわる話。マイペースで就活をしている自分の足跡。仕事選びのあれこれをいろんな視点から見て言っています。
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記事一覧

常識にとらわれない働き方

自分のこれまでの働き方って、わりと常識にとらわれてなかったなあと思います。社会人生活の前半は順風満帆で悩みのないライフスタイルでしたが、後半からはガラッと変わってマイペース、生きてる感のある働き方になりました。 常識にとらわれない働き方のメリット ほぼイメージしたような仕事になる 仕事が楽しい 常識にとらわれない働き方のデメリット リスクがある それなりに制約がある 常識というのは、多くの人が「どうするのがよいか」を考えた結果の最適解だと思うので、常識に沿って生

理系の考え方

理系の人が全部、同じ考え方だとは決めつけられません。 なので自分が長い間、理系をやってきた経験を踏まえて、自分が認識している理系の考え方を書きます。 合理性物事の判断基準が「自然科学」であり、科学に照らし合わせて正しければ正しい、間違っていれば間違いという判断をします。 結果主義「状態」や「結果」というものを重んじる傾向があります。 自然科学は答えが決まっています。どんなに複雑な問題にも原因が存在することを信じて止みません。 自然が人類にとって残酷であるのと同じように、

デザイン・コーディネート・ライティングという言葉は「仕事」を意味するし、デザイナー・コーディネーター・ライターという言葉は「人」を意味します。 SNSには「〇〇になりたい」という人を目指す人が非常に多くて「〇〇をやりたい」という仕事を目指す人が少ないと感じます。近年はとくに。

求人の見方|個人的見解

基本的に仕事しつつ、ずっと求人情報はチラチラとチェックしています。 求人サイトに条件を設定してメール配信を受け取るような形で。 個人的に今まで求職活動をしてうまくいった例、ダメだった例、その他さまざまな事例を見ながら感じたことを雑感としてまとめます。 どのような求人が脈があるか求人も運とかタイミングとかがあります。 「仕事見つけなきゃ!」って思い立ってひたすら探しまくっても出てこないけど、何気にふと目に止まった求人にグーっと引き寄せられて、応募してみたら簡単に通った、みた

選ばれるために共感は必要か?

最近の企業や商品・サービスのプロモーションでは「ユーザー体験」や「共感」というものを重視していると思います。 そこにかなり傾倒している風にも見えます。 ブランディングにおいてユーザー体験は基本となるはずだから、それはそれでよいとして「共感」が本当に必要かというのは、必ずしもそうではないような気もしますね。 そもそも感じ方って人によって違うのでは?商品・サービスの価値について「確かにそれは素晴らしい!」「自分が求めていたものだ!」と思えるような共感は必要だと思いますが、そも

ブラックフライデー、ささやかにポチる

ささやかにポチりました。Webカメラ、明日来る予定😊 ロジクールとどっちにするか迷いました。 この赤いほっぺたのようなものはレタッチで、実際の商品にはありません。(無いはず💦) リングライト付きです。 ちなみに今年、マーケティング会社のライターに応募してWeb面接で落ちた苦い経験から、カメラと照明と自分の態度はちゃんとしようと思いました。 今後はキラキラした自分✨を見せたいです。

収入が低いからといって職業自体を卑下しなくてOK

収入が低い職業 → ダメな職業 そういう職業に就いている人 → ダメな人 というような風潮を感じますね。 大昔の人は、自分の収入については公言しなかったですね。 とくに一般的に偉いといわれる人は、収入について語りませんでした。 たとえば教師や警察官や公的な職業などは「名誉職」などと呼ばれたりしていましたが、さほど収入が多くなくても「名誉」とされたのです。 まあ、その背後には国家があったからなのだと思いますが。 Webライター自分がやってるから例に挙げるのですが「We

適性があるから仕事がある。やりたいからじゃない。

「〇〇さんパソコン得意なんですねー、なんかそういう仕事?」 「エンジニアやってます」 「あーやっぱりねー」 「〇〇さん文章うまいねー、なんかそういう仕事?」 「ライターやってます」 「あーやっぱりねー」 などという会話がありがちですが、この会話の文脈だと 何かが上手なのは → そういう仕事に就いているから という風にとれるのですが、実際は逆ですよね。 つまり、 何かが上手なのは → もともと上手だから なのであって → だからそういう仕事に就いているのです。 と

EXPわくいの活動とプロフィール

マーケティング・ICT系Webライター|元Web制作|写真&ガジェット&AOR Lover EXPわくい(いーえっくすぴーわくい) 高校時代のニックネームが「わくい」でその拡張(Expansion)という意味 State of mind時間と心と夢、そして仲間を大切にして、一歩ずつ前進。謙虚かつ自信を持って進む。 note感性の note - 音楽を楽しみながら日常で感じたことを記録します。 自分の位置を確認するための日記です。 過去記事はマガジンから見るのがおすすめ

Webライター儲かる/儲からないは能力ではなく界隈

なんでもそうですね。どんな職業でも同じです。たぶん。 タイトルの「Webライター」の部分を職種に置き換えて考えてみていただけますでしょうか。 過去に似たようなことを書いていますので、久々に引っ張り出してきました。よかったらお読みください。 たぶんですが、最初からうまくいってる人は上記のような記事は書けないと思います。(笑)体験がないから。 儲かるための基本動作業界・界隈を選ぶ → 界隈によって価値観が違うから 仕事は選ばない 私生活を犠牲にする 続ける このくら

必要とされる人である限り生きていける

世の中は持ちつ持たれつ、お互いに支え合って生きているのが人間です。 日々、note を楽しめているのも、書いた記事を読んでくれる人がいて、楽しめる記事がたくさん流れてくるからなのです。 note で記事を有料にしていない場合、純粋に物々交換のようなものです。 不特定の誰かに情報を提供して、不特定の誰かから情報を得るという、インターネットに古くから存在する取引関係なのです。 親子関係親子というのは社会において特殊な関係で、お互いに保護しなければならないと、法律で定められて

産業構造|人口が減っているのに好きな仕事をしていて大丈夫?

好きな仕事をしている自分には言いにくい話ですが・・ 産業構造の話です。 人それぞれ好きなものは違うから みんなが本当に好き勝手なことをやれば 社会は競争もなくうまくいく という考え方もあり、それは確かに一理はあるけれど、本当にそれで大丈夫なのかという問題。 産業分野と国際競争力過去には、あらゆる分野で国際競争力を持っていた日本であると思いますが、 経済の低迷 人口の減少 人口の多い国や開発途上国の発展 などにより、あらゆる分野で国際競争力を失いつつあると考えられ

ユニークであることは怖いけど楽しい

僕は自分自身、若い頃は「没個性だなあ・・」と思っていました。 でも今はとても個性的でユニークだなと思っています。 年齢的にはもう定年に近い自分です。 世の中の定年前のお父さん(一般的なイメージ)のような一抹の寂しさとか、第二の人生への希望とか、経済力とかいうものは持つことができません。 その代わり、若い人がやるような仕事に参加させてもらったり、ブログやSNSで好きなことを表現したりして暮らしています。 確かに今の仕事をゲットするまでは、とても不安でした。 だって、キャリ

これまでの職業で良かった点と悪かった点の総括

一般的にはそろそろ仕事人生も終わり(汗)なので、総括の意味を含めて書いておきます。 ちなみに、これだけが自分の人生ではなく、趣味人だった自分には、趣味の世界もたくさんあった😊ことを付け加えておきます。 新しいもの順にするか古いもの順にするか迷いましたが、古いもの順に書いてゆきます。 時計の設計 (80年代・東京)掛け時計・置き時計の外装、つまり外観部分の設計。デザインではなく量産設計です。 ツールはCADと手書き。 機械設計と生産技術のイロハを学び、プラスティック成形・