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noteと私の、2024年。

note界の皆さま、
新年明けまして、おめでとうございます。

今年も皆さまの文章やイラスト、素敵な表現に沢山出会えますように。そして、私の言葉や体験も一人でも多くの方に届きますように。


さてさて2024年、
皆様は夢や目標を決めていますか?

私は今年、noteの世界でどんなことを実現したいのか、少し考えてみたのですが、、

日記形式のミニミニエッセイで、自分が考えたこと、感じたことを気負わず、出来るだけありのままの、等身大の言葉で残していきたい!と思いました。

起こった事実を時系列に記録するような日記ではなく、その日見たもの、起こった出来事から自分が考えたことをぽつりぽつり残したいと思っています。

早速ですが、宜しければ、
私の年末年始の頭の中を覗いて行かれてくださいませ。


◎2023/12/31
実家へ帰省する車中。
高速道路の「凍結注意」の標識を見て、「卵子凍結」を思い出す。

そういえば不妊治療が上手くいっていなかった頃にも、そうやって同じ様にその標識を目にして、同じ様に連想して、遠出のウキウキした気持ちに、寂しさの墨汁が一滴落ちて、あっという間に広がっていった。

今回は同じように連想したけれど、もう心に墨汁は落ちなかった。けれど、そんな出来事で確かに誰かの心に墨汁が落ち得ることを私は知っている。
知らない人は、知らないこと。

◎2024/1/1
なんだか、年末、年越し、お正月の特別感が年々減っている気がしてしまうのは、歳を重ねることによる「慣れ」だけが理由なのかな。

それとも、世間全体的に薄れていっているもの?
例えば少し前までは、車体のナンバープレートの側に小さな「しめ縄」が飾られていたり、街全体にも新年を迎えるための飾り付けがもっと沢山されていたり、道行く人々もなんとなく高揚感に包まれていたような、気がする。

なんだかそういう風に考えていると、小さなしめ縄を付けた車が走っていた時代って、今より平和だった気がした。


◎2024/1/2
悲しいニュースが、2日連続あった。
昨日書いた、「お正月の特別感が減ってないか」はどんなに幸せな雑談だったかと思った。

なんだか、消したい気分にもなったけれど、それは確かにそれらのニュースを知る前の私が考えていたこと、感じたていたことなので、消さないことにした。

祈りはここに文字に残すのではなく、心に残すことにした。どんな言葉も足りない気がする。

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