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Bio Japanで、初イベント参加

こんにちは!
一気に冷え込み始めましたね。ニットを引っ張り出してしまいました!

さて、少し時間が空いてしまいましが、10月12日(水)~10月14日(金)にパシフィコ横浜で開催された「Bio Japan 2022」に参加してきました!

<概要>
展示・セミナー・パートナリングで構成されるアジア最大級のパートナリングイベント。
世界で最も歴史のあるバイオテクノロジー展「BioJapan」(1986年~)、iPS細胞を始めとする再生医療分野の研究開発の加速・産業化を目指す「再生医療JAPAN」、そしてデジタルテクノロジー×ライフサイエンス融合による新たな価値提供にフォーカスをあてる「healthTECH JAPAN」の3展同時開催。 産・学・官のビジネスマッチング・パートナリングは国内だけに留まらず、海外からも多くの企業・スタートアップ・アカデミア・研究機関が参加。 グローバルなオープンイノベーションを加速させます。

https://jcd-expo.jp/ja/outline.html

今回は、単独のブース出展ではなく、横浜市のLIP. 横浜(横浜ライフイノベーションプラットフォーム)さんからお声がけ頂き、LIP横浜さんのブースに間借りさせて頂くかたちでの参加でした。

チーム活動でのイベント参加は初めてで、かつ、参加を決めてから日にちもなかったので、準備はバタバタでしたが、当日は、「横浜・川崎パビリオン」内にブースを出展させて頂き、ブース対応+場内営業活動をチームメンバーで切り盛りしました。

横浜・川崎パビリオン内に設置されたブース(中央のブース)
ブースに園芸博のポスターも掲示できました!

私たちから発信したいメッセージ

今回、ブースに掲示するポスターをLIP横浜さんと一緒に作成頂けるという機会を頂いたので、初めて、このチームで発信したいメッセージを考え、形にしていきました。

イベント参加者の皆さんに、「一番お伝えしたい!」と考えていたのは、

・国内外から約半年で1,000万人が来場する大型国際イベント
・事業者と消費者の双方とのビジネスマッチング機会として活用できる
・自社商品や技術のPRだけでなく、実証実験の場にも活用できる
SDGs目標年2030の3年前の開催。SDGs達成に向けた取り組みを世界に発信できる

という点でした。

「園芸博覧会について初めて聞いた」という方がほぼ100%で、みなさん「園芸」と聞くと、お花や植物、お庭、ガーデニングをイメージされていましたが、博覧会で扱いたいテーマは、お花・植物に限りません。

農業や食、医療、創薬、エネルギー、化粧品、スポーツ、まちづくり……など多岐にわたる分野です。(実は、世界各地で開催されている園芸博覧会も、とても多岐にわたるテーマを発信しています。園芸博覧会についても、後日、記事にしたいと思います。)

お花を含め、植物は、既に暮らしのなかに根付いていますが、改めて、植物の持つ力や魅力に注目し、今後、テクノロジーの発展でどんどん便利になる暮らしに、植物や自然をどのように取り入れることができれば、持続可能で様々な生物にとってより良い社会・暮らしになるか、そういったことを、色々な事業分野の視点で発信していく場として、博覧会を開催したいと考えています。

イメージ1:緑×DX。緑に囲まれた空間でグリーン社会に関する製品・企業PRの展示や事業者同士の交流イベント、カンファレンス等を開催
イメージ2:食・農×循環。体験農園、スマート農業の実証実験、研究開発、地元農産物を使った食フェス、ファーマーズマーケットなどを開催

ちなみに、上2つのイメージ図は、今年7月に博覧会協会から公表した「基本計画(案)」にも掲載しております。お時間のある時にご覧ください。今年度中に、(案)を取り除いた、「基本計画」を公表予定です!

ポスター、チラシ、名刺で営業活動

前段に記載した「みなさんに伝えたいメッセージ」を形にするべく、ブースに掲示するポスターの他、場内で配布するチラシ、名刺を作成しました。
特に名刺は、管理部門も含めて、様々な部署に所属するメンバーで構成されるチームだからこそ、名刺交換させて頂いた企業の方に、「一緒に事業を創るメンバーを求めている」と認識頂くため、所属部署のものとは別にチーム活動をする際に使用する名刺を新たに作成しました。

実際に作成した、ポスター、チラシ、名刺はこちらです。

ポスター(LIP.横浜さんの部分を除いた部分)
チラシ
EXPO2027事業共創チームの名刺

1人1人が博覧会を語れるように。

企業、大学、自治体など様々な団体様とお話しさせて頂き、少なからず、2027年国際園芸博覧会をPRできたかと思っています。また、皆様の事業活動をお聞きしながら、2027年頃にどのような形で連携が考えられそうか、意見交換させて頂くことができ、非常に勉強になりました。

今後も、このようなイベントに足を運び、1人でも多くの方に博覧会を知って頂く、さらには「面白そう」「楽しそう」「一緒に何かやってみたい」と少しでも思って頂くために、チームメンバー1人1人が自分の言葉で博覧会を語れるようになることが大事だなと痛感しました。

ファンを作るには、まずは自分で熱く語れるように。複数の部署から構成されるチームならではの語りもあると思うので、これからも色んな方と意見交換させて頂くことを経て、語りに磨きをかけ、(語りだけでなく、)みなさんが思わず惹きつけられてしまうような博覧会を考えていきたいと思います!