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市民祭りが終わりました

10日間続いた市民祭りがおわりました。

Os Quatro e Meiaが見たくて1日だけ祭りに行ってみた。コンサートは夜の10時からなので9時半に目覚ましをかけていつもどおりに7時に寝た。そして9時半に起きて支度をしトフと歩いて行ってみた。

驚いた。あるいてほんの10分ぐらいの場所に、この街にはこんなに人がいたんだと思うぐらい人が沸いていた。

全ての店が開店している 人が多い 手前にちょっと見えるのはこの辺でよく会う外飼いの犬

(余談だが、外飼いの犬というのをたまに見かける。屋外で飼っている犬という意味ではない。野良犬でもない。写真に写ってる犬もそうだ。この犬が朝にひとりで(1匹で)うちからたったと出てきて排泄をし、そしてうちに戻っていくのを何回かみた。外飼いのダックスフンドが公園でひとりでごろごろ昼寝してるのもみた。このダックスはときどき飼い主と一緒に潮干狩りなんかしてる。)

踏まれないようにトフを抱っこしてコンサートが始まるのを待つ。ステージの前には人々がどんどんあつまってきた。


人が集まってくる

ただ私はこういう野外コンサートはきらいです。

前が全く見えない

小柄なのでまったく前がみえない。なのでOs Quatro e Meiaがでてきて歌い始めて5分くらいしてその場を離れて帰宅しました。目的は達成したから。

帰り道にステージの横からちょっとみる。

かなりの人出だったけれど、帰り道のほんのちょっとはなれた公園はいきなりしずかだった。

ほんの少し外れると誰もいないいつもの公園 向こうに見えるのはリスボンの街


あんなに人がいたとは驚いた。私が寝入ったあとにあんなに人が集まって”何か”をしていたとは。ふと夜中に目が覚めてふらっと森に入ってみたら魔女達の集会を見てしまったみたいな感じっていうか、そんなちょっと不思議な感じがした。祭りだけじゃなくて、本当はわたしが寝入った後にいろんなことが起こってる街なんだろうな。

10日間の市民祭りでその場にいたのは30分ぐらいでした。

追記
今日もジムの帰りに”外飼い”のダックスくんとすれ違いました。

自由な外飼いのダックスフンド


飼い主一家と一緒に潮干狩りをするダックスくん

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