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<Zスポ図鑑>②Zoomマーダーミステリー
コストの低さ ☆☆☆☆☆
盛り上がり度 ☆☆☆
誰でも出来る度 ☆☆☆
準備の手軽さ ☆☆☆
所要時間 45分程度〜5時間程度(作品によってピンキリ)
人数規模 2人〜5人程度
Zoomマーダーミステリーとは
Zoomマーダーミステリーとは、その名の通り、Zoomで行うマーダーミステリーである。
マーダーミステリーとは、最近流行りのパーティーゲームであり、ゲーム以前に起きた架空の殺人事件に対して、プレイヤーの一人が秘密裏に犯人の役割を受け持ち、他のプレイヤーは誰が犯人かを推測するゲームである。人狼と謎解きとを足したようなゲームで、話し合いの中で行われる心理戦が醍醐味である。
マーダーミステリーにおいて重要なのは、良い作品(シナリオ)を選ぶこと。イマイチな作品を選んでしまうと、プレイヤーがどれだけ頑張っても推理できなかったり、設定が無理やりすぎたりする。
無料で公開されているシナリオはネット検索で出てくるが、参考までにまとめてくれているサイトを掲載しておく。
遊び方
参加者には事前に、Zoomのインストールをしておいてもらう。また、人数に合わせた作品(シナリオ)を主催者が用意しておく。
Zoomで接続し、作品(シナリオ)のURLをチャットで伝え、目を通してもらう。
誰がどの役割(キャラクター)を担うのかを話し合って決めて、それぞれのキャラクターの設定を読み込んでもらう。
全員が読み込み終わったら、ゲームを開始する。
具体的なやり方や勝利条件は作品によって異なるため、作品の指示に従う。
注意点
勝ち負けにこだわるあまり、自分の情報を秘密にしすぎると、推理ができなくなり、ゲームとしての面白さが損なわれてしまう。そのため、ゲーム開始前に、「みんなできるだけ協力して推理していこう!」のスタンスを共有しておくと良い。
最初の設定の読み込みの際に、情報量が多くて挫折しそうになるが、ゲームを進めていく中でだんだん設定が染み込んでくるので、あまり気にしなくて良い。
実際にやってみた
今回、日本Zスポーツ協会で行ったマーダーミステリー会では、イバラユーギ氏作の無料公開作品「始まりと終わりのマスコット」を行った。
これは4人でプレイする作品で、よく練られた仕組みと、作り込まれた世界観が非常に面白い作品であった。イバラユーギ氏、こんな良作を無料公開されているのが凄すぎる。(とても良すぎて、終わった後、彼の別作品で再戦することにもなった。)
ちなみにこの作品は1時間半もかかる骨太の作品だが、その分、かなり満足感高く盛り上がるものであった。ぜひ読者の皆さんも遊んでみてほしい。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました!「Zoomを活用した新しい遊びの開発」を目的とする日本Zスポーツ協会では、月に2〜3回のペースで、新しい遊びの実験イベントを行なっております。
日本Zスポーツ協会のご紹介
参加費は無料、月額は500円ですが、最初の10人目までのメンバーは月額無料で参加可能です!お問い合わせは下記のメールにてお願いいたします!
experiful@gmail.com
みなさんのご参加をお待ちしております♫
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