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有酸素運動のオススメ厳選3種

最近は暑い日が続いていますね。

これから夏に向けて体を絞っていきたい方やマラソン大会などが多く開催され参加する方も少なくないと思います。

そこで今回は有酸素運動について説明していこうと思います。

有酸素運動には大きく分けて3つの種類があります。

それでは、強度が低い順に説明していきます。

1つ目はLSD(Long Slow Distance Training)


長時間ゆっくりと長距離を走るトレーニングです。
強度と継続時間は呼吸の困難を感じずに30分から2時間行っていくものです。エネルギー源として脂肪の利用が亢進されるので体を絞っていきたい方におすすめです。

2つ目はペーステンポトレーニングです。

これには一定と間欠的のトレーニングという2種類があります。

一定のペーステンポトレーニングは、乳酸性作業閾値で約20~30分持続的におこないます。
間欠的なペーステンポトレーニングは、運動強度は①と同じですが、短い距離を全力の80%程で走るのを繰り返し、その間に短い休憩時間をはさむ形式です。これは楽に感じるようになったら、距離を伸ばしていくようにします。
これはランニング効率の改善の効果が得られるのでマラソン大会へ向けたトレーニングとして有効です。

3つ目はインターバルトレーニングです。


全力ダッシュに近い運動強度で、3~5分間走ります。

30秒ダッシュをして15秒ゆっくり走りそれを5分間繰り返します。

最大酸素摂取量の向上が促されるのでマラソン大会に向けた練習として有効です。
脂肪を燃焼する為には高い強度ではなく低い強度で長い時間有酸素運動をする事がおすすめです。

高い強度ではエネルギー源が炭水化物やタンパク質となってくる為、脂肪がエネルギー源とされる低い強度で行う事が望ましいです。


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