初恋の話を聞いてくれ

結論:女を捨てた

女は失恋すると髪を切るというのは幼稚園生の頃のある男の子を好きだった私によく当てはまる。

気持ちを切りたくて 髪を切った 忘れたくて 想いを断ち切りたかったけど 髪を切るだけじゃ 想いはなくないので 失恋するのにも努力しないと失恋できない

どんな相手だろうと 一度好きになってしまったら なかなか嫌いになれないし 自分の中にいつまでもその人が居続ける その形が綺麗でも 汚くても。

私の場合 痛みとして残った 失恋という苦い味がした。

美容師さんにベリーショートの注文をすると、失恋したのー?と、軽く聞いてきたので、心臓が震えた。とりあえず、夏だから。と、言っておいた。

好きな人の好きな人は、私じゃないから、好きという気持ちを抱えたまま近くにいる事は出来ないので、1人を選んだ。 自立を目指した、悲しい目をしている自分が鏡に映った。 それでも 曲げたくないのだ、真っ直ぐに好きな人を近くで見れていた時間があっただけ良いのだ。離れても気持ちが離れるわけではないから良いのだ。自分の気持ちをごまかさないように、生きていきたい。

すごくわがままでいいのだ

あの想いが過去になってもいい。現在と過去が同じじゃないのは当たり前じゃないですか?

いいんですよ、真っ直ぐで。

誰かに迷惑かけてるわけじゃないですよ

やりきったよ、


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