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テレワークは食が乱れる?いいや、むしろ食生活が改善されました!

法人営業専門の営業アウトソーシング事業を展開する、
株式会社エグゼクティブで動画制作 兼 広報を担当しているタケです^^

今回は、当社の“働き方と食”にフォーカスして
noteを書いてみたいと思います。

なぜ、働き方と食をテーマとしてあげたかというと、
私自身が働き方の変化によって
食に対しても大きな変化があったからです。

“テレワーク”での働き方を本格始動して
もうすぐ3年になる私たちですが
テレワークが私生活にどのようなメリットを生むのか、
さまざまな角度から一人ひとりが体感する中で
「食」に関しては通勤時間がなくなった分、
意識を向けられるようになったメンバーも多くいるようですので、
今回は“働き方と食”にフォーカスしながら
メンバーのテレワーク×食 エピソードをご紹介したいと思います!

ちなみに、要所要所にご飯の写真が出てきますが
メンバーの晩ごはんがお店レベルに素晴らしいので
ぜひそちらにもご注目ください^^

働き方次第で食への意識が変わる!?

そもそも、エグゼが完全テレワークになったのは
2020年7月からなので、それ以前はオフィスに出社が基本でした。
それでも、オフィスに出社していた頃から残業はほとんどなかったので
仕事が終わってまっすぐ帰れば、自炊することは可能でした。

ただ、お子さんがいるメンバーは、送迎があるので
出社前、退勤後はドタバタ。
会社から自宅までの距離があるメンバーは通勤だけでもヘトヘト・・・
疲れて帰ってきたらご飯を作りたくない日もあったり。

朝ご飯は、子どもが好きなパンを出すだけ!
夜ご飯は出来合いのものばかり。

なんて声もありました。
もちろん、それが良い悪い、という話ではありません。

テレワークになった今だからこそわかったことは
本当はできあいのものではなく、手作りしたいけど・・・
朝ご飯をゆっくり食べたいけど・・・
といったような本音はあるものの
働き方によって諦めなければならないということです。

逆を言えば、その人次第ではあるものの
働き方によっては食への意識が変わる可能性もあるということです。

働き方の変化による食の変化

では、実際に働き方が変わったことで
どのような食の変化があったのか2パターンご紹介したいと思います。

①社長のエピソード

社長は、特にランチと晩ごはんの変化を実感しているようです。

〈ランチ〉
オフィスに出社:外食がメイン。
⬇︎
テレワーク:基本は自宅。パスタなどを作る日もあれば
ありもので済ませることも。

米+納豆+味噌汁で十分、と感じるようになっているそう。
ご家族と予定が合えば、外にランチに行くこともあるんだとか!
オフィス出社時より外食の回数が減ったと同時に、
脂の摂取量も減ったと実感しているそうです。

〈夜ごはん〉
オフィスに出社:自宅、または外食。基本は奥様が料理担当。
⬇︎
テレワーク:基本は自宅、自分が料理担当になることが増えた。

夜ごはんは、時間がある方が作るというルールになっているそう。
一番の変化は、平日の夜ごはん作りに参戦できるようになったこと!
これは、奥様も喜んでいることでしょう^^

また、金曜日は毎週パーティーをすると決めて
テイクアウトでパーティーメニューに。
オフィス出社していた頃は、金曜日に仕事を片付けようとして
どうしても帰宅時間が遅くなることがあったそうですが、
テレワークなら、パーティーしてから仕事を片付けても良いので
家族と一緒にごはんを食べることを諦めなくて良くなったんだとか。

テレワークになってからの気づきとして、
思ったより制約をうけていたことがわかったそうです。
自分が好きなように、食べるものも、食べる人も、
選択できるって楽しいな、と感じている社長でした。

社長手作りのサムギョプサル

②メンバー(家族構成:大人2名、子ども2名)のエピソード

「食を楽しもう!」を起点にお子さんの成長を実感されたというAさん。
通勤時間がなくなったことで
食材選びひとつとっても変化があったようです。

〈食材の買い物〉
オフィス出社:最短コースでスーパーへ行き、買い物をして帰宅。
⬇︎
テレワーク:子どもと「〇〇が美味しい時期だね~」と会話をしながら
美味しい食材の見分け方や産地を調べて、一緒に目利きをするように。
ゆったり店内を回って気になる食材を探す余裕が生まれたそうです。

〈お子さんが食わず嫌いを克服〉
食わず嫌いのお子さんが
もしかしたら大好物になるかもしれないから、と
自分のカレンダーに目標を書いて、食わず嫌いを克服できたそうです!
Aさんとしては、食べ物や作り手への感謝の気持ちも伝えたい
思いもあり、食わず嫌いに対しては長期戦で取り組もうと
腹を括っていただけに、本人から一歩踏み出してくれたのは、
とても嬉しかったというエピソードも!

〈QOLが上がった〉
お昼休みや、退勤後、子どものお迎え前に
晩ごはんの下準備ができるようになったことで
お出汁を取ったり、ドレッシングやタレを作ってみたり
ちょっとだけ丁寧な暮らしができるようになった!
ベジブロス(野菜の皮で作るだし)は、
フードロス・SDGsに絡めるなど、お子さんの学びにも
つながっているそうです。

テレワークのメリットを活かして食生活を豊かに、ほんの少し幸せに。

社長とメンバーのエピソードからも分かる通り、
少なからず、働き方が食への意識を変える
キッカケの一つになりそうですね。

テレワークになったことで食生活が乱れてしまう人も
少なく無いという話題を取り上げるメディアもありますが、
そうばかりではなく、良い点もあると言えると思います。

その良い点、が自分だけではなく
一緒に暮らす家族にとっても、良い影響になれば
一人一人の幸福度が、ほんの少し、上がるかもしれません。

当社の公式Instagramにて、
社員のテレワーク飯をご紹介しています!
今日の晩ごはんに悩んだ時は、当社のInstagramを覗きに
きてくださいね^^

テレワーク飯


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