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あなたの土地がキャンプ場に最適かも!一味違うキャンプ場

働き方も多様化した今、副業を始めること自体、一般化してきていますね。
副業の中で人気なビジネスが民泊宿泊サービスのAirbnb。
Airbnbは泊まる場所を探す人と、空き家や空き部屋を貸したい人を
つなぐサービスです。副業自体も多様化している中、
空き部屋でビジネスできるほど嬉しいことはないかもしれません。

新たな副業の形として、キャンプ場開拓をする人たちが増えています。
もともと未開拓の土地を所有している、又はキャンプができそうな
遊休地がある。など、土地の種類は様々。
空いている土地はあるけれど、私の土地で本当にキャンプができるのか?
と疑問に思っている方も多いはず。
この記事では
副収入も得ることができ、かつ土地を守ることにつながる
キャンプ場運営について記していきます!

この記事でわかること📣
・遊休地キャンプ場の例を見ることで、
自分の土地をキャンプ場にできそうか、知ることができる。

ExCAMPとは💭
ExCAMPとはズバリ!アウトドア宿泊予約サイトです。
でもちょっと普通じゃないんです。
例えば、耕作放棄地や棚田でキャンプができたり。
人のおうちの庭でキャンプができたり。。
ExCAMPを通して土地を所有している方が、
その場所をキャンプ場として貸し出すことができるのです!

1.未開拓の山

川と森野営地

未開拓の山や土地でも、
キャンプ場を開拓することは可能です。

例えば「川と森野営地」という群馬県にあるキャンプサイトでは
森林の中、テントを張れるように、一部の場所のみ木が切られています。
周りを気にせず野営感を楽しむことができるため、
人気なキャンプ場の一つです。

キャンプ自体の人気が高まり、
大型のキャンプ場は連日人で溢れている状態。
自分たちだけのプライベートな空間を自然の中で楽しみたい、と
考えているキャンパーにとって、野営地はとてもぴったりなんです。

テントを張ることのできるスペースの確保や、
簡易トイレ設置など、やることはありますが
あまり手間かけずとも未開拓の山でキャンプ場を運営することは可能です!

2.動物がいる場所

牧場など、動物がいる場所なら、牧草地小屋の隣にテントを
張ってキャンプを楽しむことができます。
キャンパーたちは、干し草に乗ったり、動物たちを撫でたり、
一緒に遊んだりすることができます。

例えば千葉県にあるフロンティアビレッジは、
乗馬施設だった場所を一日一組限定のキャンプ場として貸し出しています。
今はヤギなどの動物がおり、キャンパーたちは自然の中で動物との
のどかな時間も楽しんでいます。

3.耕作放棄地

整備するのに手間もかかる耕作放棄地が増えていくと、
動物の被害に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
キャンプ場として運営すれば、人の移動が耕作放棄地エリアで
定期的に行われるため、動物と人間の境界を作ることができます。

耕作放棄地をExCAMPに登録した方の記事はこちらから

耕作放棄地を活用した「むおんきゃんぷ」についてはこちらから

少し余談ですが。。
筆者も農業や耕作放棄地で草刈りの経験があります(かなりガッツリと)。
耕作放棄地を覆っている草が高いと人と動物がお互いの存在を確認することができないためかなり至近距離になることもあり少し危ない。。
耕作放棄地の近くで畑を持っている場合、害獣や虫、
病気の被害を受けやすくなってしまいます。
「草が刈られており、人がいる」という状態は農業でとても大切。
だからこそ、土地をキャンプ場として運営することは自分の農地を守ることにつながります。

4.農地

作物を育てている畑の隣にある空きスペースで。
収穫したばかりで空いている畑があるので、期間限定で。

畑のように平らで整っている土地は実はキャンプにピッタリ。

こちらのNatural Farm Akisawaでは、みかん農園を運営している側、
空いている土地をキャンプ場として貸し出しています。
山の上から見える景色は絶景。。。
農家の方は、来場したゲストにあきさわ農園について
伝えることができるため、取り組みを広げる機会にも繋がっています!

5.棚田

「棚田キャンプ」
始めて聞いた方も多いのではないでしょうか。
今密かに始めている人が多々いる棚田キャンプ。
稲刈りを終えた、農閑期に棚田の上でキャンプをするという素敵な体験。

実際に日本の棚田百選にも選ばれているこちらの稲倉の棚田では、
里山保全のためのキャンプを楽しむことができます。

6.川や海

水辺が近くにあると、水遊びや魚釣り、カヌーを楽しむことができます。
BBQなど、テント近くでできるアクティビティの他に、
水遊びができれば、子供から大人まで自由に、思いのままに
遊ぶことができます。

いつでも私たちを癒してくれる水の音があれば
より素敵な体験をキャンパーが経験できます!

7.諸島やビーチ

島を持っている場合は、その島でキャンプ場を運営することができます。
波の音と共に静かな時を過ごすことが
できるため、ExCAMPの中でも島でのキャンププライベートビーチでの
キャンプはとても人気です。

例えば、沖縄県にある「ナンクル」では
一日一組限でビーチキャンプを体験できます。
海を独り占めしているような気分を味わえる
こちらのキャンプ場は人気なキャンプの一つ。

最後に

以上紹介したように、日本にはいろんな形のキャンプ場があります。
それぞれ、ユニークな体験をゲストに届けられると共に
自身の所有している場所を守ることにも繋がります。
「こんな土地があります。キャンプ場開拓できるでしょうか?」
そんな悩みがあれば、いつでもExCAMPにお問い合わせください。


ホスト向けのウェブサイトはこちらから

ー ExCAMP とは ー


ExCAMPは、ユニークな体験ができるアウトドア宿泊施設の予約サイト。キャンプ場、コテージ、野営地、グランピング、貸別荘、キャビンなどが予約可能。

ー ExCAMP ウェブサイト ー


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土地の利活用をした事例なども紹介していきます。
使われていない土地が持続可能な形で活用されることを
サポートさせていただきます。

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