#3 tomoyo - 開運金髪画家 - PAMPER PARTY(パンパーパーティー)
【特別無料】
クリエイターとしてクライアントの要望通りに
仕事をこなすことに葛藤を抱いている人はいませんか?
転勤族としてほぼ日本各地を転々としながら
イラストレーターを生業としてきたtomoyoさん
イレギュラーなことに価値を置いてきたという
その波乱万丈な人生の一端を垣間見てみましょう
序章
ケンケン 00:01
今日のタイトルが"あなたの人生語りませんか?"みたいな、なんかね、これは結構前々から人の人生つったら重いんですけど、『この人どういう人生歩んできたのかな?』とか結構気になるんですよね。
tomoyo 00:24
そう、その人、周りの人の人生に興味があるっていう、その感覚が面白いと思う。まじで。
ケンケン 00:34
俺さ、なんか定期的に来るんすよね。
で、なんか前もちょっと放送で話したんですけど、なんか今でも覚えてない。28歳くらいか、わかんないけど、それぐらいの時に付き合ってた彼女とドライブしてた時に
ああいう時って物思いにふけりながら、こう運転してからあれだけど
「なんか人の人生とか気になんない? 俺すごい本当にそう思うから」て言ったんだけど
「いや気になんない」って言われてな。
嘘だろ!?
なんか、こんだけ人がいるのに、なんか何考えてるかわかんないしさ、なんかこう色々どっから湧いて出てきてんのかわかんないしさ。
tomoyo 01:26
けんけん、やっぱ外交的なんだと思う。
周りの人の情報を集めて、自分の中を見る タイプの人。
ケンケン 01:36
あ、それ。だから、内省すごいするっていうか、多分そのタイプではあるんだけど、なんか、自分のアイデンティティじゃないけど、自己みたいなところに意識が行くっていうか、考えとか。
でも、そうすると、周りの人と相対的に見ざるを得ないような考えになってるっていうか、なんかよく人間って社会的な生き物。
tomoyo 02:03
まさにまさに。情報収集して、平均値とかのその軸を 決めるのに、うん、データ集めてで、自分が今どの辺の位置にいるかとかを見る。
ケンケン 02:19
多分、そういう人なんで。なんかね、完全に1人で自己完結しして、そうだよねってよく言われがちだけど、全然違う。
tomoyo 02:31
や、けんけんは外交的やなって印象。ずっと。
ケンケン 02:36
そうなんや。
tomoyo 02:38
そうそうそ。外には興味がある人に対してこう姿勢が相手に向いてるから。
ケンケン 02:47
でも最近気がついた。
tomoyo 02:57
気がついた自覚自覚したと?
ケンケン 03:00
そっか。でも、スタエフやってはずっと発信してたり、ちょっと交流ができてくると…
スタエフで結構ルールじゃないけど、 ”嘘つかない”みたいな、基本ほんとに嘘つかないみたいな感じで、結構やったりするから素なんですよね。
なんか、こう、 仕事とかプライベートで、なんか誰かしら仮面みたいのかってると思うんですけど、そういうのをほぼほぼかぶってない感じで話してるから、それに対するこう、フィードバックじゃないけど、ケンケンこうで…って確かにダイレクトにくる。
それは、なんでか?素で話してる。
それ、話してることに対して言われてることだから『あ、そうなんだな』みたいな気づきはけっこうあって、すっと入ってくる。
tomoyo 03:46
確かに私もスタエフ始めて、キャラ設定をしている人が、あ、こんなにたくさんいるんだなって気が付いた。
ケンケン 03:57
あ、でもそのなんかsns使って商売するってなると、もう全然違う。
逆のえっと、マーケットイン俗に言う、マーケットインみたいな 、市場が何を求めてるかに合わせていくみたいなんで、自分のまあアカウントの、なんだろうな。
セルブランニングじゃないけど、多分キャラ設定どうしよっか?みたいな感じで、多分なっていくんだろう。
俺は。でも、スタエフであんまそういうのやってないから全然やってないから。
tomoyo 04:33
私もできないからさ、こう他の人見て、こんなに いろんな能力とか性質とかうんこう価値観の人が、それこそ 多様性やけど、いっぱいいるんやっていうのがもう面白くて。
ケンケン 04:54
ああ。スタエフはさ、もうあんまビジネスビジネスしてないよね。
ちょっと他の媒体行くと、youtubeとか行くと、 ほんとに芸能人みたいに作り込んでやってる人とか、いっぱいいるから弱肉強食の世界。
tomoyo 05:23
マジな人もいっぱいいる。
言葉の1つ1つを大事にしてくれる人と過ごすのが心地いい
ケンケン 09:40
(リスナーのコメント)発する言葉の1つ1つが僕の心に響いて、すごく素敵です。
tomoyo 09:59
嬉しい。
tomoyo 10:50
そのなんやろな。私本読む人が好きで、本を読むより、本を読む人が好きなんよ。
活字があんまり強くないから、
ケンケン 11:10
そうなんだよね。でも、えーちゃん(リスナー)、俺だってさ、あれ?tomoyoさん絵の人だよな?と思って…
でも、えーちゃんはそっちのtomoyoさんのそのプロフィールの文章の方に、こう。引かれてんだな。
tomoyo 11:25
そうそうそうで、なんかそのこう古本カフェとか、ちょっと古民家カフェとか行くと、本を読むのが好きな人が結構会えるんやけど、そういう人たちとすごい 仲良くなるときに、そういう人たちは、いつも私の話す言葉とか選ぶ言葉とかをすごい大事にしてくれて…
あんまりいっぱい喋るタイプじゃないから。
1つ1つこう…単語とかを選んだり、自分の中で言葉をこう 知らない部分を補うのに作って喋ったりとかするから
それすごい大事にしてくれるよ。
お互い尊重し合えて、深く仲良くなれるみたいなところがある。
えーちゃんのその反応がなんかこう私的には心地いいや。
イラストレーターとしての葛藤
ケンケン 12:48
前話してくれてた時はその、なんだっけ?
転勤族ってわけじゃないけど、どこそこ移動してたから?
(場所を問わず出来る職業という意味で)
tomoyo 13:08
そうそう、イラストレーターの最初の仕事を決めるってなった時は、それでイラストレータを選んだんやけど。
ケンケン 13:19
ちょっと前の学生の時にも、周りから絵上手いねみたいなこと。
体験があったっていうところで?
tomoyo 13:30
それで選んで仕事やってるうちに、あ、私はこれを仕事でやりたい。
お金を稼ぐためのツールとして、得意なことを選ぶっていう段階でいったつもりだったけど、 自分が表現したいものがあって、それをやるための手段が描くことだったって気がついて。2年前に転身した。画家に。たまたまちょっとこう道が繋がってくれてた。
ケンケン 14:09
なんか、さっきの文章表現じゃないけど、こことの繋がりが若干さっきから引っかかってて…
なんだ。別になんかこう。文章が絵で表現したくて、文章苦手だからってわけでもないじゃん?今の話だと。
でも、なんか今の話聞いてると、文章に対してもこだわりすごい見えたなと。
tomoyo 14:40
ある
そう楽器ができたら音楽やっただろうし、言葉が得意だったら文章書いただろうけど、そこ一旦見直したんよ。
その時に、自分の衝動がどれかってなった時に、やっぱりそれが絵だった。
ケンケン 15:07
衝動的、なんか得意ではなく?
tomoyo 15:11
そうそうま、そこはもうすっぽかして、衝動が絵だった。
tomoyo 15:20
この衝動のものなのに、こう
得意だからやってるものっていう決め付けを自分でしてたことに気が付いて
だから、苦しかったんだな。
ケンケン 15:37
最初は得意だと思ってやっていってたけど…それはなんだろう。
こういう時になんか苦しい…っていう感情が芽生えてきたってこと?
tomoyo 15:52
イラストレーターとして仕事を受けるのは、お客さんの希望、イメージ、クライアントの求める形を私のフィルターを通して答える。書くことで答えるっていう形だったんだ。
けど、それも数多いる中から私を選んでくれてお仕事をくださったっていうことをすごい感謝してるのに、描いている最中とかがもうすごい苦しいのが、お客さんに対して感謝してて、嬉しいのに、苦しいと感じることがすごい失礼だとか…すごい葛藤がどんどん、年々大きくなって…
それで改めてうん、考え直すっていう。
9年経って、ああ、9年の時にその機会を設けた。
描きたいもの、自分から発したいものがある。
描きたいものがあるのに、自分を殺すじゃないけど、 相手に合わせたものを描くっていう作業してるのは、自分をすごいごまかす行為になってしまっていた。
お仕事いただくってなった時に、これ自分主体で私の感性とか私が描きたいのはこれです。
その良さを伝えて、お客さんも一緒に納得して、お互いこう魅了されて、楽しんでやっていきましょう!
みたいな形になったから、なんかこう、仕事のやり方から、何からガラッと変わった。全部。
ケンケン 18:15
そうならざるを得ないですよね。
主体っていうか、なんかどういうのを大事にするかが、もう根本的に。
tomoyo 18:32
自分の捉え方1つじゃん。なんでも。
その自分の捉え方がなんかちょっとねじれていたことを棚下ろしして、整理し直せたって感じだ。
イレギュラーなことに価値を置いてきた
ケンケン 19:19
今になって思えばなんなんで早くこう切り返しできなかったのか(聞き手は9年もの間プログラマーとして従事してきた)その間もずっと苦しんでるんですよね。
よくふり返って、俺こういうことしたかったのかな?とか、飯食っていかないといけないしなぁ、とか、多分結構よくある悩み。
でもやっぱそのなんだろうな、年月は行ったんだろうなみたいな。
tomoyo 19:49
それそれぞれみんなやっぱフェイズがあるやん。
必要な過程でそれ自体の長さとか、早さとか比べたりとかしないけど、 自分にとって無駄だったことは、もう1秒もないって確信は持ってからいい人生だなと。
ケンケン 20:14
今思ったんですけど、一般論的な尺度だと凄いキツイなって思いました。
要はあるじゃないですか、普通に小学校に行ったら大学とか専門学校とか行って、普通に就職して、何年かしたら結婚して…というのが。
今は幻かもしれないですけど、なんとなくあるじゃないですか。
そういうのに当てはめていくと(聞き手は)脱線しまくってるじゃないですか?
だから、そういうのに当てはめるときついなっていう。
tomoyo 20:57
なるほど、なるほど、なるほど。
ケンケン 20:59
でも、なんかさっきのえーちゃん(リスナー)の人生聞いてたのだけど、なんかやっぱ全然上手いこといかないのが普通つったらあれですか。
ま、人類そんなもんなんかな。
tomoyo 21:11
いや、ほんとほんとそう。
まさに私のプランではいかに脱線するかが価値観やから。
そうそう、ちっちゃい時からいろんなところ転々としてて
最初からマイノリティーで、それを満足してて、在学中に 海外に留学するとか…
なんかこう、イレギュラーなことをとにかくやることに価値を置いてたんやけど、それも全部普通になってしまう恐怖と戦うみたいな。
今、この瞬間に自分の知らない素敵なところが存在してるっていうことを知らないのは、もったいない
ケンケン 27:27
旦那さんについていってる(居住地を転々と)感じになるんですか?
tomoyo 27:31
ああ、引っ越し先?はい
て、あの、元々転健属としか付き合ったことない。
まさに環境を自分自分の欲求が
今、この瞬間に自分の知らない素敵なところが存在してるっていうことを知らないのは、もったいない。
見に行きたいっていうのが衝動でちっちゃい時からあったから、それを叶えるために…
ケンケン 28:13
もう1回言ってもらっていいですか。
tomoyo 28:17
そうそう、自分の知らない今この瞬間にもさ、見たことない、素晴らしい景色とか、素晴らしい出会い が人でも場所でも体験とか空間とか。今現在自分が知らないところがあるわけやん。
それを知らずに知るのって、めちゃめちゃもったいないって思う。
で、それに会いに行きたいの。
それをやるときに、自分が就職して、転勤 しまくるうんより、転勤族と付き合う方が激しく容易にそれが叶う。
内向的で自己完結
ケンケン 36:05
なんかこうやって結構本音ベースで話さないとわかんないじゃないですか。自分がそう思ってるから、他の人もそう思ってんのかなって思っちゃいがち。
tomoyo 36:21
なるほど、なるほど
ケンケン 36:22
あ、そうじゃねえなみたいな
tomoyo 36:26
人は理解し合うことは永遠にできないと思っている。私はそうだから、そのこう外交的な友達が圧倒的に多いよ。
ああ、みんなこうかまってくれる、ってか聞いてくれる、めっちゃ自分の話したがるとか、アクションをたくさんしてくれる友達が多くて
めちゃめちゃありがたい、すごく感謝してる。
ケンケン 36:59
はいはいはい
ケンケン 37:03
tomoyoさん外交的ですよね。
tomoyo 37:08
内向的
tomoyo 37:14
だから、アウトプットするのは、すごく大変な作業。
ケンケン 37:24
あれ、ごめんなさい、ここで言ってるっていうか、ともさん中での外交的か、内向的かってどんな感じなんすか。定義じゃないけど…
tomoyo 37:36
人に全く興味が…えっと、なんだろうな。
なんか、その外外に興味がないから情報を集める。
がないの。
自分の自分の中の感覚の対話とか、自分の中の哲学と問いを見つけて、その問いに答えを出して、満足して終わる。
ケンケン 38:08
それね、昔の自分そうでした。
やっぱでもね、そう考えると、僕の1つのターニングポイントは、そのさっきのビジネス始めたとこがある気がする。
自分大事なところから180度変わってますね。
tomoyo 38:43
ケンケンは必要なもの結果が出るものに対してどうアプローチした方がいいかで選択してるやん。
ケンケン 38:47
ああ、はいはい
tomoyo 38:50
価値とか結果とか、そこが価値観だと思います。
それ故のそのこう前は内向な感じの方がケンケンが求める結果が出る内容だったんだと思います。
ビジネスやりますってなったら、圧倒的に外にアプローチしなきゃいけない。
それそれの選択の変化だと。
私はなんかその、外交的なタイプの友達たちが多いから、あの…質問してくれるから答えるっていうのができるやけど
ケンケン 39:55
ああ。だからそこで内向的だから、あれか、自分からはあんまり…
tomoyo 40:00
そう。自己完結してるから、言う必要もないし
ケンケン 40:05
はいはい、自分の世界で完結してる。
tomoyo 40:11
そうそうそう、たまにあのお怒られるっていう。
tomoyo 40:16
一応生きてきて、ちゃんと喋るということが大事なんだなっていうのはわかったけど、頑張るって…ふふ。
全国を転々と
ケンケン 40:32
ちょっと話せる範囲でいいんだけど、今まで住んできたところって、何箇所ですか。
tomoyo 40:43
記憶にあるのはそんなに多くないけど、うん、50,40何回らしいよ 一括してトータルでね。
大阪と名古屋と、岡山と、東京とえー、 広島山口兵庫…
ケンケン 41:17
なんか、サーカスの人ですか?ぐらい業行してるような感じだ。
フェスティバル、これ、スケジュールですって、なんか人生ベースで
リアル遊牧民みたいな。
tomoyo 41:53
ちっちゃい時は引っ越しなんか、旅行なんか、おばあちゃんちに行ってるのか分かってなかった。
なんか、新幹線に乗る電車に乗るっていうのがどれどれなのかわかってなかった。
ケンケン 42:14
なんかでもて僕も転勤族だったから、でも、桁がちょっと違うなと思ったんですけど、 僕でも多いねとか色々言ってるねって言われるし、桁が違ったから
なんか色々転々としてて、環境変わるじゃないですか?
自分の性格に影響ってなんか出てました?
tomoyo 42:43
出るよ。もちろん
ケンケン 42:45
やっぱそうですよね
tomoyo 42:47
なんかそので出会いでお互い影響し合うじゃん?
なんかこう常に変わってる感覚がある。
ケンケン 43:01
なんか性格がいいとか悪いとか
よくあるじゃないですか。話として。
もう人のそういうなんだ性格っていうか、そういうのって自分1人で決まんないっすよね。
なんか、外的要因じゃないっすけど、周囲の自然環境とか、どういう人かで決まります?
tomoyo 43:31
ああ、なるほど、なんか
性格がいい、優しいって大体言われる から、それがずっと引っかかってて、それについて考えた時は結局
性格がいいって発言するのって相手の方じゃん。
相手の価値観とかからして、そこのそこの枠のジャッジでいい悪いが決まるもの。
なんか相手が変われば真逆のこともあり得るから
悪いって評価にもなるし、いいって評価にもなるし、相手にとって都合が良ければ優しいってなるし、都合が悪ければ冷たいってなるし、そんなようなものだから。
自分にとって、こう都合よく、自分がいいとおもう選択をし続けられているかどうかだけ見てる。
人に、なんかこういう言われるワードとかは、なんかそんなにあんまり…
ケンケン 45:08
どうなんですかね。でも、行った先々に合わせて行ってるって感じはあるっすよね?
tomoyo 45:18
いや、どうだろう、ここのまんまかな
ケンケン 45:27
ああ、そうなんですね
tomoyo 45:34
みんなそうやな
うまくいかなかった経験は1回あったけど、基本基本は
ケンケン 45:47
その感じ?
tomoyo 45:52
そうそうそうそう
より良くなった結果になったから
学生の時からモヒカンになったり、アフロになったりとか。
見た目でわかりやすく、ちょっと特徴がある。
なんかそういうのがあるから、そういうのに興味がある人がやっぱり寄ってきやすい、興味がない、嫌悪感を抱く人はやっぱきてないんだと思うよね。私のところに。
てか、その器用さはあんまないかも。まんままんまでうろうろしてる
ケンケン 46:51
なんか見た目が奇抜だとある意味分かりやすいから
tomoyo 46:55
そうそうそうそう
ケンケン 46:57
人間関係もそういうなんだろうなあ、あの子と合わないわ、みたいな人はそもそも寄ってこないし、 合いそうだなって人がやってくるから、上手くいくってのもあるかもしれない。
tomoyo 47:09
うん、すごくシンプル
そういうことだと。めちゃめちゃ声かけられるもん。
いろんなところで。外うろつくと。
ケンケン 47:23
なるほど
tomoyo 47:24
そう元々好意的なんよ。やっぱり。
クリエイターの片鱗
ケンケン 47:31
この前話した時もファッションとか、髪型はなんか特徴的っていう感じになりましたね。
tomoyo 47:47
覚えやすいと思う。
ケンケン 47:51
そんなとこあります。
tomoyo 47:53
それ、見たのが肩書きとかだと思うよ。
人ってこう、何かの枠が 決まってると安心する。
何か分からないものに恐怖するから、分かりやすくしておくは、1番最初に相手にできる思いやりかなって思ってる。
tomoyo 48:19
まんまんままんまでうろうろしてる
まめさとか、起用さとかがない分できる思いやりとか、そういうのかな。
ケンケン 48:37
うん、なんか、さっき学生の時モヒカンと言ってましたけど、それもなんか物心ついた時 からそういうなんだろう感じの子っていうか。
基本しないじゃないですか。女性で。
なんかどういうなんだろうものを小さい時にテレビじゃないけど、なんか、周りのあれで取り入れていったら、そうなったのか?
tomoyo 49:17
衝動衝動。
えっとね、例えばちょっとシモの話になるけど、成長していって、うん、陰毛が生えるじゃん。
これ必要なんかな?って
生きていく上で、ここに毛はいらないんじゃないかってなってまず剃ります。
したら他の毛も気になるんよ。これ眉毛っているんかな、そります。
してたら、この横にある髪の毛っているんかな?
なんか、全部剃るってなると、自分の頭皮の形とかを触って確認するに全部出すのはちょっとバランスが違うなと。
上からかぶせて、下に垂らすっていう
形を取れば毛量が多いし、うん、横のはいらないんじゃないかってな
ケンケン 50:19
で。あ、それああ、それで完成していくんですね。
tomoyo 50:23
そうそう、そうそうそう
ケンケン 50:27
全然違うとこなんかめっちゃウケる
tomoyo 50:35
そういう感じで、ずっと
ケンケン 50:38
めっちゃ面白いな
ある?そんな話
tomoyo 50:47
ここにあったよ。
tomoyo 50:58
風呂、お風呂とか、ドレットとかもなんかそういう全部こうしたらいいんじゃないかとかやってみた。
ちょうど何か見てとかではないかな。特に
ケンケン 51:13
それはなんだ?音楽とかって、じゃあロックが好きだった?
tomoyo 51:22
音楽もちょっとお親が厳しくて、うち結構なんやろ。こうテレビの時間、寝る時間も9時とかで、テレビは基本親がチャンネル権があったから、そこに洗濯機がないし。
で、昔はまあネットとかもないじゃん?
うん、なんか、部屋にこもって 宿題するとかしか
ていうか、あんま取り込むそういうエンタメはそんなになかったかな。
うん、なんかあの、これ布切ってなんか組み合わせて遊ぶとか…
自分で生み出して、自分で遊ぶのに夢中だった。
そのクリエイティブの1つが、自分の毛を剃るとか、形を変えてみるとか。
ケンケン 52:28
なんか制限されてたところから、なんか生まれてるような感じも。
tomoyo 52:35
そうと思う。
外からはそんなあんまり同級生とか、外の見るものなんか持ってくるしな。雑誌とか。
ケンケン 52:59
ああ、ファッション誌みたいな?
tomoyo 53:01
そうそうそうそうそう。
たまにそういうの見るぐらいかな。
制服とかももうすぐなんか切ったり塗ったり、色々してたよ
ケンケン 53:23
切ったりしないけどね。
tomoyo 53:30
なんか、プリーツの間にレース縫い付けて、 風に揺れるとチラッと見えるのとかって粋かな?とか、やってみて、そうでもねえなってなったらすぐ剥がすとか、なんか、そんなことばっかりし
やる時はなんかそういうのやるとこうヤンキーの子たちの方が厳しいから、見つかって、フルボッコに合うみたいな
ちょいちょい怒られます。
ケンケン 01:05:06
でも、なんかもうあれっすよね。そのちっさい頃からクリエイターの片鱗は、その制服切り刻んだりとか、その部屋でさっきのなんか組み合わせたりとかの辺がこう片鱗が見えてます。
tomoyo 01:05:25
客観的に振り返ってみると、ま、そうやんって感じなんやけど、自分ではわからんもんよね。
ケンケン 01:05:34
そこは絵じゃないんですね?
なんか、クリエイターって感じの片鱗が…
tomoyo 01:05:46
出てる。
イラストレートやってる時は、もう人が求めているものに答えられるのが私の強みだって思って、企業戦士になれるタイプや、みたいなふうに思い込んでた。
ケンケン 01:06:08
めっちゃ内省内向的な人だし本質はなんかやっぱそういうとこなんかな。
tomoyo 01:06:21
自分に自分ばっかり、自分に夢中よ。
自分ルールで生きています。
高校時代は謹慎、アルバイトを転々とし、起業へ…
ケンケン 01:06:36
学生時代そんなこんなで普通に就職したって感じなんですかね。
デザインとか関係なく…
tomoyo 01:06:48
あのなんていうか、そんなあんまり重たく聞かないでほしいんやけど、 高校卒業する直前ぐらいに友達をかばって謹慎になった。その子の代わりに。
親から凄い暴言を吐かれ、家に監禁された。
就職も進学もできないってなって、そのまま数ヶ月過ごしでも廃人みたいになって、んで、アルバイトを転々として
8年ぐらいう鬱の感じやったんやけど、それ終わってやっと 正社員1回だけちょろっとだけやった感じかな。
それまでも、日雇いバイトとかアルバイトとか、なんなんとかギリギリ生きてた。
ケンケン 01:08:02
なるほど、今からは想像つかないです。
tomoyo 01:08:08
いや、ほんまに、人に恵まれてるなとしみじみ思う。
周りのおかげや、みんないろんな人がなんか支えてくれた。
ケンケン 01:08:25
え、でも、その正社員もあんま続かなかったんですか。
tomoyo 01:08:30
いや、それさ、2年半くらい…
あと、もう、色々やった。
ケンケン 01:09:01
そっか
tomoyo 01:09:03
広島はもう住んでるとき、1回もアルバイトすら決まらんくて、もう追い詰められすぎて
原爆ドームのそばの川でカニと喋って。
もう履歴書買うお金ももうないよーとか言って
その時、友達が送ってくれたパスタの麺だけをかじって、どうにか生きてたからな。
食も大事やなって、しみじみ勉強しました。
あの時…ちゃんと食べてないと。
ケンケン 01:11:17
絵の売り込みはなんかこっかどう転がっていったんですか。
絵を描いて仕事をしていきたいってなった時に、なんか営業かけていったみたいな話。
tomoyo 01:11:41
えっとね。高校の同級生と一緒に会社をやろうって話をしてた在学中にね。
で、その子とこうどうせやるならうん、欲求にこう関連した仕事がいいよねって話になって、で、三大欲求の睡眠欲は専門的すぎるじゃん。
で、食欲の方は飲食店ってもう多すぎるから、ライバルが多すぎる。難しい。
んじゃあ、性欲やな。
女性専用のアダルトグッズのお店を作ろう。話になって、その男性主体じゃなくて、女性主体でエロスファッションにっていうコンセプトで、めちゃめちゃおしゃれな、バイブもってオナニーにすることがセルフメンテナンスで、美容とか、セルフケアの1つだっていう感覚で、すごいこう、おしゃれなものを作っていこうみたいな。
決めて、それをやるのに、ま、なんかこうお金がない間にできることを、それぞれ色々コツコツやってたんよ。
その途中でこう営業が必要だってなって
それをやるのに、こう 営業を勉強するのに、それ関連の仕事をやるってなって
ま、ちょっと勉強して、やった。
そのあとま、それこそお互いライフスタイルが変わってで、しかもそのテンガが女性専用のバイプはとか、あと、ヨーロッパで もうそれおしゃれなやつとかがいっぱい出てきて、あ、もう大手がやった。
価格競争でも、絶対勝てないから無理やなってなって、それは辞めたんやけど、その時にこう培ってきたものが、自分がいざこう仕事やるってなった時に、めちゃめちゃ生きてきたみたいな。
市場開拓の仕方とか。なんかそういうのこう使ってたって感じな。
ケンケン 01:14:27
じゃあ無駄なことないなってさっき言ってましたね。
絶対いや、なんかこんな人いねえなってか、なんか、小説みたいな感じ。
tomoyo 01:15:12
ちっちゃい時は、いつ見ても波乱万丈に出るのが夢だったから、とても嬉しいです。そう言っていただけて。
ケンケン 01:15:38
よく言うじゃないですか、事実は小説より奇なり。
まさにそんな感じです。
tomoyo 01:15:53
10,20年近い付き合いの友達も
tomoyoさんは聞いても聞いても知らないエピソードが出てくる
って言ってもらえる。
印象に残るエピソードをちゃんと作って歩いてるなって実感できるやん。
ケンケン 01:16:30
どうなのかな。でも、やっぱ自分の声に従って動いてる感じがします。
でもなんか行動力もありますよね。動画大事だつって、営業を学ぶために違うところで働くみたいな。
tomoyo 01:17:14
その前は中国仕入れとネット販売のノウハウが知りたくて、そっちで働いてそれはアルバイトや。
中国仕入れ行ったり、通訳さんとか工場の人とか知り合いがいっぱいできたから、これはいけるなみたいな。
ケンケン 01:17:39
なんかね、その辺の行動力ないから、すげえなって思いました。
tomoyo 01:17:48
ちょっとあれなんだと思うよな、なんか、その
恐怖心みたいなやつのネジがポンコツなんだと思うな。
『もっと本人に色々と聞いてみたい…!』という方はメッセージを送ってみてはいかがでしょうか?
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