【衝撃データ】視聴者のニートたち(164名)の〇〇%が一人暮らしをしていた‥【引きこもり家庭調査アンケート②】
皆さん、こんにちは。
元10年ニートのあおいです。
『あなたは、ニートと聞けば、実家に親と住んでいる姿をイメージするだろう。
しかし実態は、ニートの5人に1人が、一人暮らしをしている。
僕自身もまた何年も一人暮らしをしていた』
はい、というわけで今回は、
『引きこもり家庭調査アンケート』第2弾です。
調査する内容は、これ。
では早速、結果発表と、行きたいんですが、
おそらく、いま皆さんは、こう思っていることでしょう。
『いやさっき、5人に1人が一人暮らしをしていると言ってたから、
結果は、『はい』が20%だったんでしょ?』と。
『もうネタバレしとるやないか!』と。
はい、ご安心ください。それはまだ分かりません。
なぜならば、
この5人に1人というのは、『別の調査結果』から出たものだからです。
では、まずそちらから紹介しておきます。
2005年、
労働経済学者の玄田有史さんが出版された本、
『子どもがニートになったなら』には、こんな文章があります。
『ニートとなっている若者の家庭状況を調べると、親と離れて生活している人の多さに驚かされます。
実際、85万人のニートのうち、五人に一人は親と離れて暮らしています』
というわけで、
ここには驚愕の情報が出てます。
5人に1人が一人暮らしをしている。
すなわち、それは20%であり、
85万人中の20%とは、『17万人』のことを指しています。
つまり、
当時日本には、17万人もの、一人暮らしのニートがいたわけですね。
で、なんですが、
もう皆さん、お気づきの通り、
現在は、この調査から17年も経過した2022年であり、
その間、ニートの数は増え続けて、100万人を突破しています。
(※総務省「人口推計」)
はい、というわけで、今回のアンケートでは、
今もなおニートは、20%の割合で、一人暮らしを続けているのか?を明らかにします。
では、目次の紹介です。
①アンケートの結果発表
②なぜ親は、ニートに一人暮らしをさせるのか?
③僕が一人暮らしをしていた理由
④ニートに一人暮らしをさせ続けるのは正解か?
⑤いま一人暮らしをしているニートの君へ
では早速、目次の①から行きます。
①『アンケートの結果発表』
というわけで、結果はこうなりました。
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