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【先天的な特徴3つ】こんな親だと子供はニートになります【元10年ニートが解説】

皆さん、こんにちは。

元10年ニートのあおいです。

『子供を引きこもりにする親には特徴がある。例えば、子供の先天性疾患に気づいていない。または、気づかないフリをしている。さらにいえば、親自身も先天性疾患である』

というわけで今回は、

『子供を引きこもりにする親の特徴』シリーズ 第1弾です。

内容は、

引きこもりの親たちの『先天的な特徴』にフォーカスします。

つまり一言で言うと、

親の遺伝子要因で子供が引きこもりになっていくという話ですね。

ちなみに、このシリーズは、全3本を予定しており、

次回第2弾は『引きこもりの親のキャラクター性や価値観』にフォーカスします。

そして最終、第3弾は『引きこもりの親の育て方の特徴』を紹介します。

よって、シリーズ累計では、約20個ほど、親の特徴が出てくるので、お見逃しなく。

というわけで、この動画シリーズを見れば、

いま子育て中の親御さんは、よき『反面教師』を得て、子供を引きこもりにする確率を抑えることができるでしょう。

また逆に、

もう子供が引きこもりになっている親御さんの場合は、

『なぜ自分の子供が引きこもりになったのか?』

その答えを知る機会になるでしょう。

つまり、『自分にこんな特徴があったからだ‥』と。

そして最後に、

このチャンネルは、現役の引きこもりの皆さん、そして元引きこもりの皆さんも見てくれています。

あなたは、今回の特徴の数々を、自分の親に見出すことになるはずです。

そして、人によっては、苦虫を噛み潰したような顔になるかもしれません。

例えば、『自分は親ガチャに大失敗していたのでは‥?』とか。


では、今回の第1弾の目次です。

『子供を引きこもりにする親の特徴3つ:先天性編』

①子供の発達障害に気づいていない(または認めない)

②子供が境界知能であることに気づいていない

③親も発達障害、または境界知能

では早速目次の①から行きます。

『子供を引きこもりにする親の特徴』1つ目

①『子供の発達障害に気づいていない、または認めない』

はい、というわけで、

親が子供の発達障害に気づいてないと、引きこもりにする可能性が上がります。

なぜならば‥

発達障害と引きこもりは、『密接な関係』を持っているからですね。

では、その根拠を話す前に、

今こう思っている人がいるでしょう。

それは‥

『そもそも発達障害が何か分かりません』と。

『話についていけないです』と

はい、というわけで、

僕は普段から視聴者を誰一人置いてけぼりにはしない、主人公タイプの人間なので(※初耳です)

まずは『発達障害とは何か?』から解説していきます。

ざっくり言うと、発達障害とは、

『ある人物の発達に凸凹がある状態のことを指します』

では、新たな疑問ですね。

『発達の凸凹』とは、一体何なのか?

それは‥

『能力の凸凹』のことを表します。

で、ここで具体例を出して分かりやすく説明すると、

例えば、

『コミュニケーション能力が、凹(ぼこ)状態にあり、対人関係が上手くいかない』とかですね。

類似して、

『共感能力が凹(ぼこ)状態にあって、相手の気持ちが分からなかったり、ともすると興味すらない場合もあります。

で、これは発達障害の中でも、ASD(自閉スペクトラム症)の人によく見られる特徴ですね。

ちなみに僕は自分のことをASDではないか?と疑っています(※未診断)

過去の動画でも言った通り、当てはまる項目が盛りだくさんとなっています。


話を戻して、ここまでをまとめると、

発達障害とは、

『ある個人の能力に歪な凸凹を形成している状態のことを指します』

つまり、皆さん、お察しの通り、

そこには凹(ぼこ)だけでなく、凸(でこ)もあるので、

得意なことは、尋常じゃなく得意だったりするわけです。

実際、発達障害と思しき歴史上の偉人は数え切れないですし、またいま存命の人物だと、イーロンマスクなどがそうですね。彼は2年前にテレビ番組で診断されたことを告白しています。

はい、というわけで、これで発達障害の概要を伝えることができたので、本題に戻ります。

今回、僕はなぜ、

『発達障害を抱えている子供は、引きこもりになりやすいと言っているのか?』

その根拠は何か?そんな話をしていました。

それは‥

2009年に、厚生労働省研究班が発表した調査結果です。

そこには、

『引きこもりの3割(32.2%)が 発達障害と診断された』という記述があります。

つまり、我が国の引きこもりの3人に1人は、発達障害を抱えているということになります。

はい、特筆すべき数字だとは思いませんか?

では、ここでピンときてない人のために、

日本人全体の発達障害の割合も紹介しておきます。

それは10%前後ですね
(※グレーゾーンも含む)

はい、つまり、『引きこもり』は、一般の3倍以上の有病率を持っています。

というわけで、まとめると、

もし親が子供の発達障害に気づかず、早期に治療を受ける機会を逃せば、子供が引きこもりになる可能性が上がります。

もちろん、早期に診断を受けても、

のちに引きこもりになる子供はいくらでもいます。

なぜなら、30%超えという驚異的な数値なので。

ただし、ここで間違いなく言えることは、

早期に病院に行って損をすることはないということですね。

とりあえず、子供が疑わしいと思ったら病院に行くことをお勧めします。

で、この辺りのより詳細な話は、このサムネの動画の中でしています。気になった方は見てみてください。

この中では、

専門医が書いた『ひきこもりと発達障害』というレポートを元に、

発達障害の知られざる真実について解説しています。

ちなみに、

この動画の中で、『引きこもりに関して無視できないデータ』が出てくるので、ここでも紹介しておきます。

それは‥

『引きこもりの8割(80.9%)に何らかの精神疾患が認められた』というデータですね。

はい、実はこれは、先ほどの厚労省研究班の調査結果の続き部分に当たります。

で、この精神疾患とはなんなのか?というと、

具体的には、

統合失調症、自己愛性パーソナリティー障害、社交不安障害(SAD)、強迫性障害などなどが該当します。

で、全部挙げ始めたら、留めどがなくなるので、今回は省略します。


つまり、一言でまとめると、

親は子供を引きこもりにしたくないのであれば、発達障害だけでなく『精神疾患』も見逃すべきではないということですね。なんと言っても80%超えですから。


では、このブロックの最後に、一番大事なことを話して終わります。

それは‥

僕がいくら、引きこもりと発達障害などの精神疾患に、密接な相関性があると説いたところで、話を聞かない親たちがいるということですね。

はい、では、どんな親たちなのか?

それは‥

発達障害などの精神疾患に偏見があって、

『うちの子はそんなんじゃない!』と頑なに認めない親たちのことです。

はい、で、非常に残念な情報なんですが、

発達障害などの精神疾患は、大半が遺伝子要因なので、

親が認めようが認めまいが、関係ないということです。

つまり、その子は生まれつき発達障害含む精神疾患なので、大きくなるにつれて、その特徴を発現していくだけとなります。

なので、早期に病院に行く以外のベストソリューションはないんですよね。

ちなみに、早期に行けば行くほど、発達障害の場合は、その症状を軽減できたり、改善できたりします。しかし、やはり『治す』ことはできません。

で、この辺りのより詳しい話は、このサムネの動画の中でしています。気になった方は見てみてください。

内容的には、

発達障害の原因遺伝子の特定が進んでいることや、

また、発達障害者の脳で機能不全が起こっている様子などを話しています。


で、もう一つ、このサムネの動画の中でも、

発達障害を深堀りしています。

で、なんですが、

今回は、テーマとの兼ね合い上、(※引きこもりの親の特徴)

ASD(自閉スペクトラム症)という名称を、ちらっと出しただけになってますが、

発達障害には他にも種類があります。ADHDやLD(学習障害)などですね。

まとめると、この動画をはじめとして、僕の他の動画を見れば、多角的に発達障害について知ることができます。再生リストで言えば『引きこもり✖︎発達障害』ですね。

では、このブロックをまとめます。

『子供を引きこもりにする親の特徴』1つ目。

『子供の発達障害に気づいていない、または認めない』


では、次の目次②に行きます。

『子供を引きこもりにする親の特徴』2つ目。

②『子供が境界知能であることに気づいていない』

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