Eugenes Works

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    最近の記事

    Formeの使い方(ハンディターミナルモード)

    Formeのハンディターミナル(フォーム)モードの使い方です。表計算ソフトはExcelを想定しています。 1.AndroidアプリFormeから”マクロシート取得” > ”forme2set.zip”をパソコンに送ります。 2.解凍し、FormeStudio.xlsmを開きます。(Macでは先にスクリプトインストールが表示されます。) 3.ルールに則って表を作成します。 4.表を選択し、”Forme2タブ” > ”FormeQRCoderを起動”をクリックします。

      • カイゼンにコードの力を

        今でもそうだとは思いますが、製造業においてカイゼン(QC)活動は当たり前に行っているところが多いと思います。ただし、そのツール類は大きく進化しているは言えない状況が続いているでしょう。 今日のWEBサービスを使えば、大きく進歩する可能性があるにもかかわらず、様々な理由で使用できず、紙と数台のエクセルでなんとか運用している場合が多いと思います。(少なくとも自分はそうでした。) 勿論、先進的な集団では利用しているかもしれませんが、カイゼン活動は皆で行うのが重要です。一部が先進的

        • スマホプログラミング

          Formeには端末でのフロントサイド技術を使ってミニアプリを作成する機能が付いています。この開発環境は長い間、タブレットにキーボードをセットとして利用することを想定していたため、スマホでの操作性には難がありました。 小さい画面でコーディングすることの意味を見いだせないままで事実上小さな編集を行うものとして、運用していました。 ハンディターミナルアプリからカイゼンアプリにアップデートすることにした際、ユーザーが求める機能をユーザー自身がコーディングしてもらう方針を強くする場

          • 走り書きデータ

            製造業のカイゼン活動では、記録を取ることが大変多いです。実施したカイゼンの効果判定や対策案検討のための判断材料としても記録を取ります。 このとき、念の為に取るデータというのもあります。記録用紙を作るわけでなく、ノートに走り書きする程度のものです。案外これが重要な判断材料になることも私個人の経験ですが多々あります。 デジタルで走り書きのようなデータを取る際はメモ帳に書くことが一番手軽にできます。流石にGoogleフォームのようなフォームシステムでフォームを作成するのは手間が

            SaasとExcelとその間

            私が製造業に携わっていた頃、生産技術が新しい図面共有システムを導入していました。客先や現場の要望に応じて図面の書き直しを強いられる生産技術にとっては待望のものだったと思います。 しかし、そのシステムはほぼ死蔵してしまうことになってしまったようです。なぜ又聞きのような形になっているかと言えば、同室である品質管理部にExcelのアドバイスに行った際に話のついでに聞いたからです。 死蔵した理由は「使いづらい」の一言でした。この言葉を額縁通りに受け止めると今で言うUX,UIが悪い

            Forme/on アップデート

            2021 10/8 Ver1.3 今まではWEBに公開をしてから、フォームを作成する必要がありましたが、今回のアップデートで共有リンクだけでフォームを作成可能になりました。 これからもオフラインフォームシステムForme/onをよろしくおねがいします。

            オフラインフォームシステムForme/on(フォーミーオン)

            2021/06/05にインターネット環境を利用することができない窓口、受付業務でも利用できるWebフォームシステム"Forme/on"(フォーミーオン https://the-forme.net/on)を開発、リリースしました。 元々、Android端末をバッチ方式のハンディーターミナル化するアプリForme(フォーミー )を開発、運営している中でこのコロナ禍で何か役に立てないかと自分なりに調べたところ、イベントや病院、飲食業などで体調確認アンケートをPDFを印刷するなど紙

            デジタルな上司判断

            「上司に判断を仰いできます。」、「上司に判断にしてもらおう。」どの業種でもよく言う、聞かれるセリフではないでしょうか。現場では作業標準やマニュアル、教育などで判断基準を培ってきますが、それに当てはまらないものが出てくるのはよく管理された現場でも必然です。 各現場を横断した判断を下す場合も上司に判断してもらう他ありません。特に紙媒体経由ではその傾向は高まります。忙しい中、判断ばかり求められては他の仕事の運用に支障をきたし、ストレスも溜まることでしょう。しかし、Android端

            新年のご挨拶

            あけましておめでとうございます。 昨年からnoteで散文的な文章を投稿させていただいています。今年も変わらず、思ったことや自分なりに考えたことを投稿していきたいと思っています。 今年もよろしくお願いします。

            簡単に導入、簡単に削除

            WindowsとMacintosh両者の違いは色々ありますが、一番の違いはアプリの削除方法ではないでしょうか。 Windowsはアンインストールと呼ばれるウィザードが起動しますが、Macintoshはゴミ箱に入れるだけです。いくつかのファイルは残りますが、簡単ではあります。 Formeではフォームの設定とデータの管理にはパソコン向けの代表的な表計算ソフト Microsoft Excel、LibreOffice Calcにはマクロシートとして設定シートを提供し、Googleシ

            私なりの答え Forme(フォーミー)

            2018年4月9日、Google PlayにAndroid アプリ「 Forme 」をリリースしました。当初は現場でも気軽に利用できるITツールを形にするという目標達成のためと転職活動でのポートフォリオとして作成した意味合いが強く、長く関わる気はそこまでありませんでした。 開発に手間がかかったのと当時、5G到来によるIoT(インターネットオブシングス)の普及が予想されたためでした。すべてがオンラインになる時代がそこまで来ている世界でオフライン重視のITツールに意義を見出すこ

            新しいインクとしてのミニアプリ(Html5)

            2011年製iMac、今どのくらいの数が稼働しているでしょうか。少なくともその内の一台は私の目の前にあります。もちろん、現役という訳でなくスタンドアロン状態で写真や音楽、電子書籍の保管庫のような形で稼働しています。たまにExcel2011の検証に使うことがあるくらいです。 このクラシックなiMacにはウィジェットと呼ばれる機能があります。計算機、ステッキィーズなどがすぐに使用できる形になっています。このウィジェットはHtml5を使って実装されています。当時、スティーブ・ジョ

            新しい紙としてのAndroid端末

            セキュリティ上の観点からパソコンに新しいプログラムをインストールするのが難しい場合、パソコンの標準機能とインストールされていると思われるプログラムをフル活用するしかありません。 まずインストールされているとおもわれるプログラムはExcelを代表とする表計算ソフト、Chromeなどのブラウザソフト、あとはメモ帳などのテキストエディタでしょうか。 標準機能はファイルブラウザー、USB接続、Wifi、BlueToothぐらいでしょうか。前者は間違いなく実装されているでしょうが、

            デジタル化の古参 Excel

            大学の授業で行列と行列式を取ったとき、計算の度に行列を書き直す作業をうっとおしく思ったものです。私は仕事をしながら学業をしていたので、時間の掛かる作業は特に疎ましく思っていました。 行列は事実上の表であることを考えると表計算ソフトの祖であるVisi-Calcを開発したダン・ブリックリン氏が如何に先見の明を持っていたかに驚かせられます。自動で計算をして表を書き直してくれる。それだけでこんなに人類の生産性を向上させるとはダン・ブリックリン氏も当初は思っていなかったのでしょうか。

            オフラインのデジタル化

            オンラインでの生産活動が当たり前になった現代ではオンラインの先にある末端のオフライン(ラストワンマイル)をデジタル化することが肝要であると前回考えを書きました。 では、どんな形がよいのか。ローカル上にネットワークを構築し、イントラネット化をするという方法もあります。しかしこれをできる組織はかなり限られてしまうでしょう。普及させるという観点では手軽さと低価格は譲れない条件です。 現代のオフラインでの生産ツール不動の1位である紙、つまり活版印刷を参考にしてみると、開発者とされ

            ペーパーレスとオンラインのラストワンマイル

            夕方の防災放送でしきりにコロナの感染情報を放送しているのが聞こえてきます。新型とはいえ、一ウイルスによってここまで世の中が変わるとは誰も思っていなかったのではないでしょうか。少なくとも私自身は思っていませんでした。まさかジャレド・ダイアモンド氏の「鉄・病原菌・銃」の内容を彷彿させるような事態が一生の内に起こるとは予想外でした。 そんな中、在宅での勤務や学習の必要性が高まったことを受け、需要が高まったIT関連での混乱を見て、諸外国と比べ劣っているとの批判も多く聞かれました。江