見出し画像

カイゼンにコードの力を

今でもそうだとは思いますが、製造業においてカイゼン(QC)活動は当たり前に行っているところが多いと思います。ただし、そのツール類は大きく進化しているは言えない状況が続いているでしょう。
今日のWEBサービスを使えば、大きく進歩する可能性があるにもかかわらず、様々な理由で使用できず、紙と数台のエクセルでなんとか運用している場合が多いと思います。(少なくとも自分はそうでした。)

勿論、先進的な集団では利用しているかもしれませんが、カイゼン活動は皆で行うのが重要です。一部が先進的であってもそのカイゼンが水平(横)展開できなければ効果が半減してしまうからです。大きく発展したIT技術をカイゼン活動に皆で活かすためにはどうするべきか?
最初に出た答えが情報収集でよく使われているハンディターミナルのアプリ化でした。

カイゼン活動の基本は情報収集なので、Excelと連携し簡単に入力プログラムを作成できるものがあれば少しはカイゼン活動の進化に寄与できるだろうと考えたためでした。気軽に使ってもらうために古いスマホでも使えるようにする。セキュリティの面ではスタンドアロンは必須だが、
データの受け渡しは簡単にできるようにするべき。この条件を元にFormeは誕生しました。

しかし、カイゼン活動は多種多様です。Formeのハンディターミナル機能は簡単に利用できることを主眼に置きすぎて、簡単なことしかできないというジレンマに陥りました。それでは意味がない。だけどすべての機能を提供するのは不可能です。ここで原点回帰をすることになります。
「必要なことは現場の人間が一番わかっているのだから、彼らにコーディングをしてもらおう。」くしくもプログラミングの必修化などでプログラミングに脚光があたっている今だからこそ、当事者にコーディングしてもらおうと考えました。
また、私自身の経験で製造業は案外、個人でプログラミングを勉強をしたことがある。している人が多い事を知っていました。

下地はあるが、セキュリティはどうするのか。セキュリティポリシーも設定していないところも多い中で上司やIT担当から拒絶されないためにはどうするべきか。この答えはスタンドアロンかつサンドボックス化した環境でプログラムを走らせてもらうことで解決できないかと考えました。
製造現場では代替品のないプログラムの更新ができない場合、苦肉の策としてスタンドアロンかつサンドボックス化して利用することがあります。これを先行事例にして導入してもらう。

どこまでできるのかという疑問は常につきまといますが、少なくとも紙よりは使い勝手がいい場合が多いのではないでしょうか。スマホを使い慣れている人は多いですから、教育の時間も最小で済みます。

長年、製造業に携わりカイゼン活動の効果を目の当たりにしてきた私自身だからこそ、カイゼンがコードの力を手に入れたとき、どんな影響があるのか見てみたいという思いもあります。もしよろしければあなたの現場でFormeを使ってみませんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?