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顧客の購買行動を踏まえて戦略的に活用するマーケティング手法!

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サプリメントや化粧品などを取り扱っている
企業から薬機法の対策について質問を受けます。

ネット通販は、成分の強みのみでは売れないです。
その代表選手が健康補助食品のサプリメントです。

売れるようになるためには、
商品を売るな、コンセプトと世界観を持ったブランドを
創ると結果も出ると言われていますが、

ピンとこないケースも多々あります。

時間をかけて「見込み客を育てる」という考え方は
ネット通販企業もどんどんやってきています。

本題へ

そのためには、集めて販売するというやり方になります。
製品を作って販売をしても売れません。

集めるためには、広告がメインではありません。

集める手法には、
デジタルマーケティング、Webマーケティング、
インターネットマーケティング......。
様々な手法があります。

同様に集めるためのコンテンツとして
コンテンツマーケティング
があります。

デジタルマーケティングとは、WebサイトやSNSなどの
ソーシャルメディア、スマホ、メール、デジタル広告、
CRMなどあらゆるデジタルを活用したマーケティング施策の総称です。

デジタルマーケティングとは、マーケティング施策の中で、
デジタルを活用した施策のことです。

そのまんまかよ、と突っ込まれそうです。 汗

このデジタルマーケティングにより、
これまで見えにくかったマーケティング
施策の効果がKPIとして数値として捉えやすくなりました。

例えば、バナー広告をクリックした人は何人
どれだけの人が自社サイトを訪問したのか?

などの詳細は、ログを見ればすぐ分かります。

さらには、その中から何人が問い合わせしたのか
申し込み件数は何件だったのかなども追跡できます。

普通に数値化が可能です。

マーケティングβ施策における立ち位置にコンテンツマーケティング
があります。

これまで顧客を獲得するために実施してきた
リアルの展示会やセミナー、テレビCMへの出稿

といった従来のリアルを使った
マスマーケティング施策の位置づけもコロナ禍で
激変してきました。

とりわけテレビや雑誌広告など費用対効果が
分かりにくい施策に対しては、費用対効果を数値化
してしっかり検証しようという流れになっています。

売上や受注にどの程度貢献しているか把握
しにくいマーケティング施策より、反応を見ながら

ターゲットに届けられるデジタルマーケティング
へシフトしています。

デジタルやアナログでコンテンツを
有効活用する戦略を考えた方が、効果が高まるからです。

ネット通販も同様の現象になっています。

少し前までは、シャンプーという製品のみを
定期購入で購入してもらう仕組みを完成させたら完了
一丁上がり感がありました。

今では全く様子が変わってきており
頭皮の水分量をアプリで見える化にして

デジタルを使って時系列で残すのが
デジタル通販時代の幕開けとなっています。

コンテンツはデジタルだけとは限りません。
戦略によっては、ブランドブックなどの同梱物、
雑誌に掲載しテレビ番組に掲載するのもコンテンツです。

ダイレクトメールもメールマガジンもコンテンツの一種です。

集めて売るためには、ユーザ-にとって価値がある
情報をまとめてあげることも重要です。

売る仕組みの中にWebテクノロジー
が使われていればWebマーケティングですし、

その中でコンテンツとなるものは、
コンテンツマーケティングとして戦略化します。

コンテンツマーケティングは、デジタルとアナログ
両方のコンテンツを垣根なく

横断して顧客の購買行動を踏まえて戦略的
に活用するマーケティング手法です。

コンテンツマーケティングだからといって
デジタルに限るのではありません。

デジタルとアナログをどのように活用するかは、
自社のビジネスモデルや顧客の特性
によって異なってくるのです。

更に時系列で計測した上で、A→Bの変化をお客様と
一緒に体験価値として創り出しています。

よって、最新のネット通販の市場は、
レッドオーシャン戦略からのインパクト戦略
(インパクイトカンパニー)へ向かっています。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos