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顧客コミュニティが創るブランドとは?

リスティングやLPでの顧客獲得に力を
入れるよりも、InstagramやLINEなどのSNSを
活用しながら熱狂的なファンづくりに
力を入れてる傾向があります。

その昔は、コカ・コーラさんやP&Gさんなど、
ワールドワイドでビジネス展開をしている
企業の特権でもありました。

しかし、今では、社員の獲得にも
SNS担当やユーチューバー担当などの
スタッフを社内にも置くようになっています。

インターネット上での資産をより
重要視する傾向が生まれています。

ニッチブランド革命
デジタルマーケティング時代のヒットの法則

の書籍の中でニッチブランドの方程式
「つくる」×「伝える」×「売る」
というのがあります。

ネット通販やスマホ、SNSの普及を背景に、
ニッチブランドをヒットするために欠かせない
3要素だと私も思います。

それぞれを分解して更に
今の時代に合った概念を共有していきたいと
思います。

「つくる」・・・
商品を企画し商品を開発する過程することになります。
ブランドの種になるアイディアの発想法
や生み出し方はとても大切です。

更に、生み出したアイディアを
ストーリーとしてまとめることは
更に重要です。

「伝える」・・・
製品を「買いたい」と思ってもらえるように
存在をペルソナに届ける作業です。

その際、広告からではなく、
SNSで価値観や世界観があっている
属性に働きかけていきます。

今では、ライブコマースの新しいネットECの
スタイルを活用していたりします。

よって、クチコミが広まる仕組みを
事前に構築して作り上げる必要があります。

「売る」・・・
製品を顧客に届けるための仕組みづくりです。

今の時代に「モノを売る」ことに関して、
多岐にわたるポイントが網羅されています。

しかし、顧客コミュニティが主流の今では、
情報をアップデートしないとノウハウ的には
不足していきます。

通販ビジネスのテストマーケティングも
ドライテストをするのにリスティング広告を使って

KPI指数、MRをクリアーしていく時代は、
崩壊しつつあります。

なぜなら、そもそも、モノにお金を支払わない
からです。

シェア(共有する)・エクスペリエンス(体験する)
に価値を置いているからです。

だからこそ、サブスクリプションモデルが、
ITプラットフォームに中で優位性があるのです。

今すでに小さなネット通販の
ビジネスをやっている経営者でも

実現が可能なブランディング、
を取り入れるだけではなく、

大手のメーカーが実際に取り組んで
成功を収めたフレームも今こそ、
導入して欲しいと思います。

ユーザーとリアルタイムで
接触してファンを作る戦略に
必要な掛け算は、こうなります。

聴く(call into question)
創る(create)
魅せる(charm)

の【3C】です。

インターネット上で私たちは日々様々な
情報を発信し、また受け取ることができます。

よって、今の通販ビジネスのモデルは、
基本的にはオールインワンダイレクトです。

消費者に対して商品を直接的に
販売する仕組みで、

ファネル化しブロックのようにつなげる
導線を引いていきます。

具体的には、自社で企画・製造した商品を、
自社のECサイトの
自社チャネルで販売するモデルです。

でも、それって
今までの通販やECと同じでは???

違いは、

効率ではなく、ブランドを
最重要視しているところになります。

小売業なのに、ブランド(メーカー)
に視点になっているのです。

でも、お客さまには、向き合う寄り添う
ということです。

明日は、この深堀からの
・聴く(call into question)
・創る(create)
・魅せる(charm)

をお伝えします。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos