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映画&ドラマ 感想まとめ

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映画やドラマ(主に洋画、洋ドラマ)の感想記事のまとめです
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#映画

映画と現実はシームレスに繋がっていく/『15時17分、パリ行き』レビュー

実話ベースの映画作品を観ていて、違和感を感じる事ありませんか? そう、“本人の写真”“実…

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「バーフバリ」前代未聞の絶叫上映オールナイト 全力レポ【前編:準備編】

これを書いている今、自作のティッカが出来上がるのを待っています。 何かと世間を騒がせてい…

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「バーフバリ」前代未聞の絶叫上映オールナイト 全力レポ【後編:参戦編】

新宿ピカデリー、ほぼほぼインド大使館と化しました。 凄かった「バーフバリ絶叫上映オールナ…

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アメリカンドリーム的なものに中指を突き立てる/『アイ、トーニャ 史上最大のスキャ…

スポーツものの感動秘話なんかじゃない。 近い印象としては、多くの人が挙げている『ペイン&…

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“ロック様”という、プロレス型スーパースターの魅力とは/『ランペイジ 巨獣大乱闘…

面白かった!!THAT's 大味!!。 でもそれでいい。 この作品を作った人も、タイトルをつけた…

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“疾走する若者”が“人類の希望”である事に説明はいらない/『メイズ・ランナー 最期…

“謎の巨大迷路”で話題を集めたこのシリーズも遂に最終章。 いつも前置きが長くなってしまう…

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マーティン・フリーマンへの愛しみが募る/NETFLIXオリジナル『Cargo カーゴ』レビュー

マーティン・フリーマン、不思議な魅力を持った俳優さんだと思う。 彼との出会いは結構昔、『ラブ・アクチュアリー』から。 イケメンというわけではないかもしれないけど、時にははっとするほど紳士だったり、時にはマフィアみたいな圧も出せるその顔力。 あの少しこじんまりした全体のシルエットから醸し出される可愛さに反して、すぐ中指立てて毒のあるジョークを放つ曲者力。 その割に、『シャーロック』のワトソンしかり、『ホビット』のビルボしかり、とにかく曲者に振り回されてわたわたする(そしてし

ポール・グリーングラスが突きつける、ノルウェー・ウトヤ島の惨劇 その先の光と闇 / …

「面白い」と表現する事をはばかられる映画があります。今回はそんな作品、18年秋から配信され…

ドラゴ親子を救ってあげたい!宿敵の経てきた苦しみの30年に泣き、スタローンの愛に泣…

今回は、先日予習も済ませた所で初日に観てきたこちらの作品。雄弁な演技に滲む苦しみの30年、…

フィル・ロード&クリス・ミラーにハズレなし!想像力と創造力は何ものにも縛られない…

2019年アカデミー賞で、見事長編アニメーション映画賞を受賞した本作。素晴らしい!大好き!!…

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変化し、成長してきたシリーズの到達点 / 「トイ・ストーリー4」

素晴らしいエンディングで締められた「3」からの、まさかの続編の登場。子供の成長のように時…

愛情はすべて歌詞に刻まれている / 「ロケットマン」

「ボヘミアン・ラプソディ」の製作を混乱の中から救い出し特大ヒット&アカデミー賞にまで導…

2020年最愛映画17本のまとめと、全鑑賞作品リスト

こんにちはShihoです。毎年最低でも50本以上の映画を劇場で観ていた人生が、コロナで完全に変…

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ツイートで振り返る2021年映画&ドラマ鑑賞メモ

図らずも、さまざまな面から「性」に向き合う作品が印象的だった2021年。それは「今もどこかで起きている女性の苦難」の話であったり、「有害な男性性への制裁」の話であったり、はたまた「愛しい人との関係は性愛だけに限定されない」という話であったり。そしてまた、クリエイター個人の持つ世界観がにじみ出た作品に強く惹かれた1年でもありました。そんな中で、特に心を揺さぶった私的映画Best10と鑑賞記録を、自分の感想ツイートを掘り起こしながらまとめておきます。 映画Best10プロミシン