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食事から人生を変える。何歳になっても自立して生活する方法。

日本は平均寿命だけでなく、健康寿命も世界的に見て長い国です。


この要因の一つとして日本食が考えられており、
日本食は、機能障害や認知症、脳血管疾患のリスクの低下と関連することが報告されています。


そのほかにも健康的な食事として地中海食などが知られていますが、それらの食事パターンの改善は健康に有益なことが報告されていますが、日本食の摂取パターンの改善が健康に関連するかはまだ分かっていませんでした。


そこで、日本食の摂取パターンの改善と機能障害の発症について調査した研究を見ていきましょう。


この研究では2006年に大崎コホート研究に参加していた者のうち、1996年に行われていた大崎コホート研究にも参加していた人々を集めて(65歳以上2923名)、10年間追跡しております。


日本食は米、みそ汁、海藻、漬物、緑黄色野菜、魚、緑茶、牛肉または豚肉、コーヒーの摂取と定義され、米~緑茶までは性別に摂取量が中央値よりも多い場合は1点、牛肉又は豚肉、コーヒーの摂取に関しては性別に摂取量が中央値よりも少ない場合は1点として合計しました(0点が最低、9点が最高)。


2006年に調査したこの点数から1994年のスコアを引くことで、日本食の摂取パターンの改善または悪化を評価しております。

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