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おもちゃのリユース
Everyday heroは、「障がいのある子どもの可能性を広げるポータルサイト」の立ち上げを目指しています。
普段このnoteでは、素晴らしい活動をしている団体や、ユーザーへの取材活動を載せているのですが、今回はいつもと趣向を変えてポータルサイトの企画アイデアについて書きたいと思います。
遊びをテーマに
現在、私たちはサイトのテーマとして、「遊び」をキーワードに考えています。
医療や福祉の情報もサイトとして載せていきたいと思っていますが、それだけではなく、暮らしの中で楽しみを感じてもらえるような「遊び」のコンテンツも提供できないかと考えました。
おもちゃのレンタル
「遊び」をテーマに考えた時、それでは、「障がいのある子どもでも楽しめるおもちゃをセレクトし、レンタルするサービスはどうだろう?」という話になりました。
子どもの成長には「遊び」と「コミュニケーション」が何より大切です。この2つの要素をつなぎ合わせ、成長を最大限サポートしてくれるものが「おもちゃ」です。
Everyday heroでは、五感に着目し、おもちゃをセレクトしてレンタルするサービスができないかと考えています。
合うおもちゃは人それぞれ
おもちゃと言っても、子どもの障がいによって、視覚を刺激するものが良い場合や、聴覚に訴えかける音が出るおもちゃが良い場合など、遊びたいおもちゃは、人それぞれです。
そこで、五感でおもちゃをジャンル分けすれば、選ぶ側もより分かりやすいのではと考えました。
どのようなおもちゃをセレクトするかなどの企画の進み具合は、またnoteで改めて書ければと思っています!
また、「おもちゃ」というキーワードで、もう一つ考えているのが、スイッチおもちゃのリユースです。
スイッチおもちゃのリユース
Everyday heroの取材を通して、個人的に感じたのは、
① 子どもの成長に合わせて、遊ぶおもちゃも変わっていく。
② スイッチのおもちゃも、きっとそうでは?
③ 年齢によって使わなくなったおもちゃが家のどこかにあるはず…
一方、これからスイッチを使っていこうとしている小さい子は、自分に合ったスイッチがまだ分からず手探り状態なはず…
上の図のように、使わなくなったスイッチのおもちゃを必要な方へレンタルすることで、スイッチのおもちゃをリユースできないか?と考えました。※Reuse(リユース)とは、「もう一度使う」という意味。モノを繰り返し使うこと。
障害のある方にとって優しいサービスにプラスして、環境にも優しいサービスになったら良いなと思っています。
こちらも今後の進展をnoteで書いていければと思っていますので、よろしくお願いします!
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