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限界だぜ勘弁してくれって夜あるよね

もしかしたら、ひょっとすると、驚異的なメンヘラを心に宿しているのかもしれない。しれないというかきっと宿しているんだ。僕がnoteを書くときっていうのは大体そうで、仕事の悩みか人生詰んでねの愚痴か甘い甘い恋バナである。

今日はオヂサンと甘い甘い恋バナでもしようではないか。

子供の時、好きな女の子のことを考えると、ドキドキして心臓がキューッと痛くなった。学校で目があったり、メールをしたり電話をしたりするだけで、心臓が持たないくらい痛くなった。昔好きな女の子からのメールだけ着信音を変えていて、その歌が流れると携帯に飛びついて、メールを読んだ。確か、東方神起の「あの大空に〜届くまで〜」のやつ。

さておき、心臓が痛くなる時のアレが恋なんだよね?

数年前まではそのキューッとなる痛みを感じたことはあった。

でも小さい頃と違うのは、恋人や気になる人との関係が終わってしまうときにヤツはやって来る。いなくなってしまう寂しさとか思い通りにいかなかった時の悲しさに隠れて急に現れては、心臓をモロで握って絞り倒していく。

最近、心臓が痛くならなくなった。きっとヤツに絞られすぎてカピカピの雑巾みたいに心が乾ききってしまったのかもしれない。

とは言ったものの、心臓が痛くならないと打っている時に胸が痛くなった。でもきっとこれは恋の痛さとよく似た郷愁の痛みなんだと思う。

24歳の誕生日までにカピカピの雑巾に水を与えてくれる優しい人が現れてくれますように。

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