社長の次に、会社について語れる人になろうと決めた話
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社長の次に、会社について語れる人になろうと決めた話

こんにちは、エバーセンスのコーポレートを担当している真辺です。

9月にこの公式noteをはじめて、はや3カ月。
編集部おすすめに選んでいただいたり、日経COMEMOさんの企画に参加させていただいたり、メンバーのインタビューにうれしい感想をいただいたり。
noteをはじめて本当に良かったなぁと思います。

実は、noteをはじめるまでの2カ月間で取り組んだことが、noteを書く上でもとても役に立っていて。今回は、私と同じ立場の方にお伝え出来たらいいなと思って、書いてみることにしました。

それは、「とことん社長と会話をすること」です。

とてもシンプルなので、そんなことかと思われた方はすみません。ただ、これを意識したことで圧倒的にコーポレート(特に組織づくり・広報・採用)として動きやすくなったので、ぜひ興味のある方は読んでみてください。


共感している、では足りなかった。

私は今年の6月まで育休を取っていたのですが、復帰して早々、社長の牧野にこう言われました。

「エバーセンスのこれからの働き方をいっしょに考えてほしい」

私と同じくコーポレート部門の方々は、今年はひたすら働き方について試行錯誤してきた年だったのではないかなと思います。

そこであらためて、エバーセンスが大事にしていることの棚卸しをすることにしました。これからの働き方を考える上で、そこがベースになると思ったからです。

やってみて気が付いたことは…、意外とわかっているようでわかっていない、ということ。

コーポレートサイトや牧野のブログを読めば、共感するし、納得もできる。でも自分で説明しようとするとうまく言えない。大枠はわかっていても、人に伝えられるほど自分の言葉にはなっていなかったのです。

これから社内にも、社外にもコミュニケーションを取っていく中で、自分の中に言葉がない状態をなんとかしないといけない、と思いました。

だからまずは、牧野の次に会社について語れる人になろうと決めました。

そのためにやったことは、牧野をとことん掘り下げていくこと。
どういう思いで創業したのか、どんな世の中にしていきたいのか、そのためにエバーセンスはどういう会社でありたいのか。
インタビューするような気持ちで、根本的な考え方からひとつずつです。

疑問に思ったこと、腑に落ちないところがあれば何度も聞き、抽象的な考え方から具体的な部分まで、しつこいくらいに会話しました。牧野も私と会話していく中で、まだ言語化できていなかった部分を見つけたり、意外とメンバーに伝わっていなかった部分が見えたりしたのではないかなぁと思います。

そして、牧野と会話を繰り返しながら理解を深めていくのと同時に、自分の中に牧野の言葉をためていくことを意識しました

私との会話だけではなく、他のメンバーから牧野に質問が来たことに対して、牧野の回答と自分の回答がずれていないかひっそりと心の中で答え合わせしたり、過去のブログを何度も読んで良く出てくる言葉を集めたり…。

もはやストーカーのように(笑)、牧野の思考・言葉をとことんトレースしていきました。

1カ月後には、だいぶ会社や牧野の考えに対する解像度が上がっていたと思います。牧野と話しているときも、コミュニケーションに時間がかからなくなってきたのを実感しました。


よりどころがあると、心強い。

自分の中にゆるぎないベースができると、コーポレートとしての決断が早くなりました。ひとつ判断軸があると、圧倒的に動きやすくなるんだなと実感しています。

noteで定期的に発信するときも、伝えたいメッセージが自分の中に入っているのであまり迷いません。(私のスキルの問題で、書くのは時間がかかりますが…)
書くことによってさらに頭の中も整理されてきているように思います。
きっと牧野と会話していなかったら、もっと苦戦していたはず…。noteを続けるのも苦しかったかもしれません。

採用活動においても、面談の際に質問いただいたことに対して、整理されているから的確に答えられる。

よりどころとなる軸が自分の中にあるのは、非常に心強いことでした。

そしてこの軸を中心に、今度はマネージャー陣のよりどころとなるエバーセンスの原理原則を作りました。

リモートが増え、課題が見えてきたのがマネジメントです。
これまではマネージャーになっても、何も基盤となるものがありませんでした。それぞれのマネジメントスキルにずっと頼ってきたなぁと思います…。

そこで、マネージャーがメンバーのキャリアを考える上で、知っておきたい評価の考え方や役割の違い、目標設定の基準などをきちんと言語化しました。
新しくマネージャーになったメンバーもこれを読めば一通り理解できる、わからなくなったら立ち返ることのできる、虎の巻のようなイメージです。(実際はスプレッドシートに書いてあるだけなのですが…!)

マネージャー陣の目線がそろい、メンバーからの質問に対して同じ認識で答えられたり、迷いなくマネジメントができるようになったりすることで、結果的にいいものづくりに向かえるようになるといいなと思います。

【余談】
ちなみに、この原理原則の言語化は、株式会社エナジャイズさんと一緒に取り組みました。なぜその思想が大事なのか、なぜ今の評価制度になったのかなど、さまざまな切り口からの問いかけをもとに、ていねいに原理原則を紐解いていただきました。

第3者が入ることで、より客観的に、すみずみまでエバーセンスらしさを考えることができたと思います。働き方についての考え方もとても似ていて、共感し合いながらつくれたのも良かったです。


伝えていく、の大切さ。

当たり前のことですが…、自分自身が理解したり、虎の巻をつくるだけでは意味がありません。大切なのはこれから。

コーポレートサイト、note、全社ミーティング、採用面談…と、伝える場面はさまざまです。どこで誰に何をどう伝えるか、どうしたらエバーセンスのことがより伝わるか、試行錯誤しながらも伝えるためにできることをやっていきたい。

正直まだまだ足りていないことばかりです。

それに本当は、牧野自身にももっと発信してもらいたい(笑)でも本人は発信することよりも、ものづくりに集中するタイプです。
語るべき時に語ってもらって、あとは私が発信しておきますね、くらいの気持ちでどんと構えていたいなと思います。(早くnote出してくださいって何度もつついていますが笑)

私自身まだ理解が足りていない部分もあるので、引き続き牧野との会話を積み重ねながら、2021年は「伝えていく」というところに力を入れていきたいなぁと考えています。

「とことん社長と会話をする」

とてもシンプルですが、「伝える」の前に内容や言葉に迷っている方がいたら、ぜひ社長との会話を増やしてみることをおすすめします!
そして、私と同じく社長の思考・言葉をトレースしてます!という方がいたら(笑)、ぜひ声をかけてください~!語り合えることがたくさんありそうです。

今年もあと少し。いっしょに最後まで駆け抜けましょう!

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