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【あなたはなぜEventHubへ#14】半年でインターンを辞めるつもりが、いつの間にか正社員に?

みなさんこんにちは!EventHubの中尾です。今回は私がEventHubでインターンとしてジョインし、会社初の新卒として採用された経緯についてご紹介します。
EventHubの社風について知りたい方や、これからインターンに挑戦してみたい方にとって参考になれば幸いです。


自己紹介

改めて株式会社EventHubでマーケティングを担当している中尾です。EventHubでは広告運用、ウェビナー運営、Webサイト改善などBtoBマーケティングに関する業務を幅広くやらせていただいています。私はインターンで1年半、フルタイムで2年半と計4年近くEventHubにおり、会社の中では年が一番下ですが、在籍年数でみると古株という少し奇妙なバックグランドを持っています(笑)休みの日は、スポーツ観戦や読書に時間をあてることが多いです。1年ほど前から都内の速読スクールに通い始めたことで、ここ最近で読書熱が一気に高まり、自宅の本棚がパンク状態になってしまいました・・・

社内にも読書好きがいるので、読書会なども開催しており、こじんまりと継続させたいと思っています。

EventHubでのインターンをはじめたきっかけ

将来のキャリアについて具体的に考える機会がほしかった

私がインターンとして携わっていた時期は、2019年12月~2021年10月です。コンテンツマーケやカスタマーサポートなどの業務を幅広くやらせていただきました。
大学中盤になると、将来どのような仕事に就きたいか嫌でも考える時期に差し掛かります。当時はどのような職につきたいかイメージができておらず、自身の適正がどこにあるのか、具体的に考える機会が必要でした。

スタートアップという組織体に関心があった

日本の雇用体系は変わりつつあるものの、終身雇用制や年功序列制など、どうしても「固い」印象がありました。
スタートアップでは、多様なバックグラウンドを持つ人が集まり、会社の事業を伸ばすことを考えつつも、自身のキャリアにも集中して、裁量を持って仕事ができることに魅力を感じていました。
非常にシンプルな背景ですが、これを機に大学2年の4月ごろから長期インターンを探し始め、12月にたまたま見つけたEventHubへジョインすることになりました。

インターンを通して、急成長フェーズを共にする

実は半年でEventHubを辞めるつもりだった

インターン時代

今思えば、1年半弱と長い期間インターンをやっていたことになりますが、実はここだけの話EventHubでのインターンは半年でやめるつもりでいました。
インターンとしてはEventHubが2社目でしたが、業界・業種広げてできるだけ多くの企業にあたってみたいと考えていたからです。
インターン生ができる仕事には限界もあると当時は考えていて、業務としての経験を積むというよりかは、社会人になる前に、働くイメージをつけておきたいと考えていました。

在学中にコロナ禍

また大学3年次に、オランダのロッテルダムへ1年間の交換留学を控えていました。留学前にたくさんインターンの経験を積み、帰国後にスムーズに就職活動に入る計画でしたが、留学数ヶ月前に、新型コロナウイルスが世界的な流行へと発展。欧州ではロックダウンが実施されるなど、渡航できる状況ではなくなってしまいました。
大学生活も全てオンラインに切り替わり、ステイホーム期間の中で飽き飽きとした日常を過ごすことになります。

会社の著しい成長、急成長フェーズにおける貴重なインターン活動

このような消極的な理由もあり、コロナ期間において時間が有り余る始末となったため、ひとまずはその後もインターンを継続することにしてみました。
コロナで辛い学生生活が続きましたが、会社の事業は短期間で目覚ましい成長を遂げました。
オフィスに5~6人いる程度の小さな企業が、2020年以降、コロナでオンライン需要が劇的に広がり、急成長を遂げました。会社が伸びていくに連れ、次々と新しい社員さんがジョインするなど、環境が日を追うごとにアップデートされていきます。
また急成長に伴い、意思決定や施策まで何から何までもが素早く実行され、小さな会社が急激に伸びていく過程が凄まじかったです。まだ社会に出たことがないインターン生の自分には衝撃的でした。
自分自身は実際の業務について何かの経験が豊富だったわけではありません。会社の役に立つことができるのか不安だったことを今でも覚えています。
その中で小さなスケールですが、どうすれば会社の役に立つのかなどを考えながら、業務に取り組むことができたことは貴重な経験でした。

インターンから正社員入社のきっかけ:EventHubのここに魅力を感じた!

充実したインターン期間を経て、これをステップにいよいよ就職活動を始めようとしていたところ、マーケチームに異動しフルタイムでもう少し続けてみないかというお誘いを受けました。近年インターンをやる学生は増えていますが、そのままストレートで入社する人はまだ少ない印象で、私の周りは一般的な就活ルートを経て入社する人が大半です。フルタイムでのジョインはイレギュラーな道を行くことになるため当時は非常に不安でしたが、最終的にはEventHubに入社する覚悟を決めます。それはEventHubにたくさんの魅力が詰まっていたからでした。

スタートアップのカルチャーと事業のポテンシャル

まずこれだけ長い期間を過ごすことができたのは、スタートアップのカルチャーが自分自身に合っていたからだと思います。自由度が高く、フレキシブルな環境でのびのびと仕事に取り組めることは非常に魅力的でした。
また会社としてのポテンシャルも引き続き強く感じていました。現在は以前ほどのオンライン需要があるわけではないですが、それでも弊社が主戦場としているイベントマーケティングの市場は、世界的にも非常に大きなマーケットとなっており、これからどのようにPMFさせるかが焦点になっています。プロダクトを育てながら、さらなるフェーズへ進めることにワクワクしています。

多様なバックグランド、個性豊かなメンバー

弊社は過去の経歴や性別、年齢のみならず、首都圏外に在住の方、日本語がnon-nativeの方、別の会社でも大きな事業を持っている方など、本当に多様な人材で溢れています。多様なメンバーが集まると、考え方や志向性も十人十色ですが、相手を否定でず互いを尊重できるところも素晴らしいなと感じます。
また関心ごとや趣味も人それぞれ個性的で、当社のSlackチャンネルはこれをよく表しています。雑談や趣味をメインとしたzチャンネルが存在するのですが、

  • z-gohan:おすすめのお店紹介や飲み会のお誘い

  • z-fitness:運動について

  • z-books:読書会、おすすめの本紹介

  • z-papamama:子育てに関するチャンネル

  • z-love:恋愛ドラマ好きの集まり?(これは正直何のチャンネルかよく分かっていないです笑)

など色んなチャンネルが存在します。日頃から公私共に豊かなコミュニケーションが交わされている風通しの良い環境です。

EventHubの寛容さ

素晴らしい機会に絶好のタイミングで出会うことができ、意欲も増していましたが、一番の懸念は自分自身の経験不足によるコンプレックスでした。このチャンスを逃したくないと思う一方で、新たに与えられたポジションであるBtoBマーケターとしての経験は限りなくゼロに近い。
周りのほとんどが様々な企業、業界で経験を積まれている優秀な方々で、本当についていけるのか不安でした。一般的な大企業とは異なり、研修などもないため、あらゆることを全て自分でやらなければなりません。
そのような不安を払拭できたのは、やはりEventHubのみなさんが日頃から温かく接してくれていたからでした。
年齢や経験に関係なく対等に接していただき、分からないことがあれば気軽に聞ける環境、できないことがあれば周りが惜しみなくサポートしてくれたことで、インターン入社から今日まで充実した日々を過ごせています。
こうしてEventHubでもっとコミットしたいという思いから、社員としてのジョインを決めました。「EventHubなら大丈夫」と迷いはなかったので、大学在学中からフルタイムを開始し、卒業後に正式に社員なり、現在BtoBマーケターとしてのキャリアを磨いています。

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■ 日常を超えるつながりで世界をひらく


これはEventHubが掲げているミッションです。
私自身もEventHubを通して様々な人と出会い、「日常を超えるつながり」をつくることができました。
もともとは半年で辞めるつもりだったものの、素晴らしい機会とご縁に恵まれ、いつしか自分のキャリアを「ひらく」場所だという確信に変わり、最終的には入社を決断しました。
大学期間においては、人生の中で最も時間に猶予がある時です。何気ない日常に身を任せながら過ごすことは快適ですが、時にはチャレンジングな環境で非日常的な体験を通して学ぶことは必ず財産になります。
EventHubを通して、自身の可能性や新たなキャリアを「ひらく」体験をしてみませんか?少しでも興味を持った方、ぜひカジュアルにお話させてください!

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