note画像5

ワーナーミュージックグループが米国証券取引委員会(SEC)へ新規株式公開の登録声明を提出...ビジネスパートナーとしてのレコード会社への方針へ

Warner Music Group Corp.は、2020年2月6日に新規株式公開(IPO)の登録声明を提出した。

Warner Music Groupは、米国証券取引委員会(以下、SEC)に対して登録声明を提出し、新規株式公開(IPO)の準備を進めている。発行株式数や公開価格は未定とのことだが、グローバルレベルでの音楽業界における大きな経済ニュースと言えるトピックスだ。

ワーナーミュージックグループは、世界的なビッグアーティストを多数抱えるグローバルメジャーレコード会社であり、エド・シーランやブルーノ・マーズ等、ビッグアーティストと契約を交わしている。その様なグローバルメジャーレコード会社の新規株式公開(IPO)であるため、音楽業界としての今後の動向を見据えた戦略的ビジネス展開が後ろに控えていることが予測できるだろう。

ここから先は

1,394字

¥ 300

EVENING では、音楽編集部が選ぶ新人アーティスト情報を厳選してお届けします✨音楽業界志望の就活生 100人以上との面接から読み解く、就職・転職情報も定期配信しています! 良ければ、サポートもお待ちしております!今後も有益な情報をお届けする励みになります!