子供ら その2(次男くん)
3才(2020年現在)の次男くんは、重度の心疾患を持って生まれてきた。
本来なら生まれる前か、生まれてすぐにわかって、手術室に直行する様な病気なのが、色々と奇跡や偶然が重なって発見が1ヶ月も遅れた。大丈夫だったのか⁈と言えば、良かった面と悪かった面がある。
良かった点は、新生児よりも身体が成長していた為、大きな手術に耐えやすくなっていたこと。
逆に悪かった点は、発見が遅れたせいで、別の臓器に負担がかかり、そのパターンの手術の前例がなく、治療の難易度が上がってしまったこと。