子供ら その1(長男くん)

今年小4(2020年現在)の長男くんを一言で言うと、「の○太」だ。

勉強も運動もからっきしだけど、
すごく心優しい。
そして良くも悪くも、怒りの感情がない。

優しく純粋なら、多少できなくてもいいじゃないと思うかもしれないが、アスペルガーと注意欠損型のADHDがあるので、あまりの理解力、観察力、洞察力のなさに加え、ひ弱なので、
親としては心配になる。

優しさ100%じゃ生きていけないからね。
半分は優しさでも、もう半分は「頭痛を直す」などの機能や、"強さ"だ。

今まで、カミさんと教育方針が中々合わず、
日々の勉強や、生活面では完全に補佐役で口を出せずにきてしまったけど、
毎日、夜遅くまで宿題が終わらず、怒られ泣きながら机に向かう長男くんの目が、死んだ魚の様な目になっているのを見て、今のままじゃダメだなと。

カミさんの教育がダメという訳ではない。
他の家事も、次男くんの世話もしながら必死に頑張ってる。
しかし、自分が仕事から帰るのは早くて1830くらいなので、そのころには
飯→風呂→翌日の準備→寝る準備
で、あっという間に何もできず終わってしまう。

なにか、根本的にアプローチを変えなくては行けなかった。

毎日かなり悩むし、本当に手がかかるけど、
それ以上に学びも多く、親子の成長期として記録を取るべきだと思った。

しばらく、人が読むとかあまり考えずに続けようと思います。