ヤル気スイッチはある

幼少期の教育を「知育」、「体育」、「徳育」の3つにしぼり、

知育を「読み」、「書き」、「そろばん」
の3つに絞った江戸時代の人の本質を捉える力はすごいなーと思う。

今、うちの上の子もそうだけど、
宿題とか、やらなきゃならないことのタスクが多すぎて、子供自身がやりたいことをほとんど出来ずに毎日が過ぎていく。

タスクの処理能力を上げれば、やるべき事を瞬殺して、もっとやりたい事をできるのかもしれないけど、なかなか難しいワケで。

でも、長男くんと接してて思うのは、

「やる気スイッチ」ってあるってこと。

つまらないことをタスクとして課せられると、それをやる事で将来得をするとか、メリットがあってもやれない。理解してても腑に落ちてないから、行動に結びつかない。
重い腰を上げて、やりはじめたとしても、集中力が続かず、時間ばかりかかる。

この状態の子供に、タスクの処理方法を説明しているうちは、どんなに丁寧に説明したり、やって見せたとしても、やる様にはならなかった。
むしろ、いくら説明しても何度言っても出来なくて、親の堪忍袋の方が耐えきれず、逆効果になってしまう事が多かった。

うちは3年はこんな状況の繰り返しでした。

でも、そんな長男くん、少しずつ変わりはじめてきています。

何を変えたかはまた次回。