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愛とリスペクトをもって「ちょっと嬉しい気持ちを届ける」体験をデザインしたい【わたしがEVeMではたらく理由】

こんにちは!EVeMデザインチームです。
今回はデザイナーの渡部さんにインタビューし、入社の決め手や今後のチャレンジについて詳しくお話を聞いてきました!
ぜひ最後までお付き合いください! 

渡部 沙哉子
大学で視覚伝達デザインを専攻。卒業後は複数の制作会社やデザイン事務所でキャリアを積み、リアルからデジタルまで幅広いデザイン業務、ディレクションを経験。
その後、飲食店にて勤務しワインソムリエの資格を取得。飲食店で培ったユーザー視点を武器にデザイナーに復帰し、株式会社PECOの1人目デザイナー兼アートディレクター、保育ICT事業会社でのマーケティングデザインを経験。


ーーこれまでのご経歴を教えてください。

大学で視覚伝達デザインを専攻しており、特にエディトリアルデザインの仕組みであるグリッドシステムに感銘を受け、卒業後はエディトリアルデザインに力を入れている制作会社に就職しました。
その後、幅広いデザインのスキルを身につけるためデザイン事務所に転職し、クオリティ高いデザインやディレクションの知識を身につけました。
その後、元々興味があった飲食店での勤務を経験した後デザイナーに復帰し、数社経験した後EVeMに入社しました。

ーーデザイナーから飲食店という異業種転職をされていますが、きっかけは何だったのでしょうか?

元々デザイナーになったのはものづくりを通じて、「誰かの喜ぶ顔が見たい」という理由でした。
実際に働いてみると、当たり前かもしれませんがデザイナーがエンドユーザーの顔を見る機会は想像していたよりも少なかったんです。
デザインも好きでしたが、私自身元々食べることや飲むことが好きで、仕事終わりによく行く飲食店ですごく元気をもらっていました。だんだんと「自分も飲食店の中の人になってみたい」という気持ちが大きくなり、デザイナーに復帰できるだけのスキルを身につけたタイミングでチャレンジすることを決めました。
始めてみると本当に楽しくて、お客さんの反応がダイレクトに帰ってくる世界がすごく生き生きと輝いて見えました。今目の前にいるお客さんに全力投球することも楽しかったですし、美味しいものを自信を持って出せることも嬉しかったです。

そんなふうに飲食店の世界にのめり込んでいく中で、もっと裁量を持って色々なことをやりたいという考えから、アルバイトから正社員になり、元々常連として通っていたお店に立つことになりました。また、自分の提供するものに責任を持ちたいということで、ワインソムリエのスクールに通い、資格も取得しました。
もちろん大変なこともありましたが、飲食店には人を元気にする力があると改めて感じましたし、仕事終わりにほっとできるコミュニティ作りに自分が関われていることが大きなやりがいでした。

飲食での経験を武器に、デザイナーへ復帰

ーーデザイナーに復帰したのはなぜですか?

飲食の世界で培ったユーザー視点を持ってデザイナーに復帰したら、前とは違った景色が見えたり、新たなバリューを生み出すことができるかもしれない、幸せな気持ちを届けられる人の絶対数も増えるかもしれないと思えたことがきっかけです。

飲食店を辞めた後は、3ヶ月間の職業訓練で今まであまり触れてこなかったWebのデザインを勉強し、職業訓練の卒業制作を見てくれた企業からお声がけいただきアルバイトをしていました。
そんな時偶然大学の後輩から、株式会社PECOの1人目デザイナーとして働きませんか?と誘っていただき、元々動物が好きで保護猫の問題にも関心があったことから入社を決めました。
1人目デザイナーだったので、Webサイト制作はもちろん、イベントのアートディレクションやペットのおもちゃの企画デザインなど幅広くデザインに関わることができ、組織も1桁台から200人規模までの拡大を経験しました。
その後、新たなチャレンジをしたいと思い、保育現場のICTサービスを提供している事業会社で、ノベルティの企画デザインやイベントやオフィスの空間プランなどを担当していました。

強いマネージャーが増えれば、多くの人の働く時間をポジティブにできる

ーーなぜEVeMに共感し、入社を決めたのですか?

EVeMのトレーニングを受けたマネージャーが増えると、仕事の時間がポジティブになる人が増えると信じられたからです。

EVeMは、「組織」に届けるのではなく「人」に届けるサービスだと思っています。
もちろん人(マネージャー)が強くなった結果組織が強くなるのですが、主役は「人」で「人の才能を信じる」というところが私にとっても大事なことで、「誰かの日常をちょっとよくする」という自分のいちばんやりたいことと合っていた点も大きかったです。

私自身、自分が腹落ちできて、必ずこれは良いものだと思えるものでないと、デザインのアウトプットに影響すると考えています。
その点においてEVeMは、自分が心から価値を届けたいと思ってデザインできると思ったので入社を決めました。
また、会社の中で「デザインが重要だ」という共通理解があり、デザインでサービスにより良い価値を加えたいと思っている会社だと感じたことも決め手の1つでした。

安心してトレーニングを受けられるよう、体験のデザインをしていきたい

ーー入社して驚いたことはありますか?

現在EVeMは10名ほどの会社ですが、オンボーディングにとても力を入れていることに驚きました。
入社する人がきちんとキャッチアップできなければ、本当に届けたいものがユーザーさんに届かないと思うので、丁寧なオンボーディングは素敵な文化だと思っています。

ーーEVeMではどんなことに取り組んでいきますか?

忙しい中マネージャーの皆さんが、EVeMは味方だという安心感を持ってトレーニングを受講できるような体験づくりにこだわっていきたいです。
教材の使いやすさやコミュニケーションに少しでもストレスを感じると受講のモチベーションが下がってしまいます。
EVeMのことを少しでも好きだと思っていただけるようなものをたくさん作ることで、EVeMがどのような想いでトレーニングを提供しているかをお伝えできると思っています。
日常がちょっと良くなるものをずっと届けられるように、それと同じように決してがっかりさせないように、真摯にデザインに取り組んでいきたいです。

ーー渡部さん、ありがとうございました!


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