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人の才能が最大限に発揮されて輝く、強い社会をつくる【わたしがEVeMではたらく理由】

こんにちは!EVeMデザインチームです。
今回は CEO Office Director / Executive Trainer の品原さんにインタビューし、入社の決め手や今後のチャレンジについて詳しくお話を聞いてきました!
ぜひ最後までお付き合いください!

品原 由衣
2011年にHoly Names University卒業後、(株)トレンダーズに入社し、インフルエンサーマーケティング事業部リーダーを担当。
その後メディア企業の再生に従事した後、2018年にベクトルの子会社である株式会社スマートメディアに入社しオウンドメディア事業の事業責任者としてサービスを立ち上げ。
初年度から現在まで5期連続で事業の黒字化を達成し同社の急成長を牽引。これまでのべ100社以上のオウンドメディアの分析と戦略策定を行う。
2022年に執行役員就任。2023年5月より同社の代表取締役に就任。事業再編を行い、持続成長可能なモデルへと進化させた。

自身も受講生として熱狂、副業期間を経て正式に入社

ーーEVeMの受講生、副業でのトレーナーを経てEVeMに入社されましたが、入社の決め手はなんだったのでしょうか?

副業期間を含めると、EVeMと出会ってから約3年になります。
私がEVeMで副業を始めたきっかけは、私自身がEVeMの受講生として熱狂したからでした。
EVeMを受講し、自分の考え方や行動そしてキャリアが変わった経験から、心から良いサービスだと思い、副業のトレーナーとしてトレーニングを提供してきました。
そんな中で、自分の次のキャリアのテーマとして「自分が体験して本当に良いと思えるものを提供したい」と考えるようになり、それならEVeMしかないな、と。

ーー入社してから見えてきたことはありますか?

1つ目は、EVeMのサービスが本当に色々な角度から考え尽くされて設計されていることです。
何度も作っては捨ててを繰り返して、その中で色々と削ぎ落として改善し尽くして生まれたプロダクトなので、重厚感がすごいんです。それは副業の時には気づかなかったことでした。

2つ目は、熱狂を生む最後の数%をビジネスチャンスとして捉えていることです。
副業をしている時から、EVeMはユーザー様を「熱狂」させることに全力で取り組んでいることを知っていました。また、それを生み出すのはプロダクトの力と、そのプロダクトを届けるトレーナーである自覚もありました。

そのため、ユーザー様がEVeMの伝えることを「理解する」から「熱狂する」までの数%を詰め切る工夫をしていたのですが、その数%をどうサービスにしていくかを考えるのはさらに難易度が高いと感じています。

EVeMは昨年大きなリニューアルをしましたが、その時も全員で大きな山をいくつも超えてきたはずです。世に出して売れるかどうかもわからない不安もあったと思いますが、いつも一貫しているのは「自分たちが相手に何ができるのか」と言う一点を曇りなく見ているところです。
「これをやれば儲かるだろう」という観点ももちろんビジネスでは必要ですが、それよりも「相手の役に立ちたい」という思いがぶれていないことに、入社してから気づきました。

ーー「相手の役に立ちたい」という想いに共感したのですね。

すごく当たり前の話なのですが、EVeMに入ってから「いかに顧客の役に立てるか」が事業の本質だと気付かされました。
そのためにはサービスが生まれた背景やこだわっている部分を深く知ることが重要で、上辺だけ知っている状態ではダメだと思いました。
この先長くEVeMで働くことを考えた時に、ずっと自分に自信がないまま中途半端なものを提供してしまうことは本意ではなかったので、入社してから1ヶ月のオンボーディング期間をもらい、ありとあらゆるトレーニング動画や資料を見ました。

ーー改めて品原さんから見たEVeMメンバーの特長は何ですか?

各メンバーがそれぞれの領域でプロフェッショナルで突き抜けているので、少し話すだけでもとても勉強になるんです。EVeMに入ってから、学習のスピードが上がっているのを感じています。
あとは、全員で議論することも特長だと思います。あえて自分の担当領域をはみ出して関与しあってプロダクトを作っていくことで、全員のプロダクトであると行動で示しているところが素敵だと思います。

EVeMの型によって可能性が開花する人を増やしたい

ーーEVeMでどんなことにチャレンジしたいですか?

チャレンジしたいことはたくさんあります。根底に「EVeMの型によって可能性が開花する人を一人でも増やしていきたい」という想いがあるので、その軸があればなんでもやっていきたいと思っています。
その中でも、トレーニングを受けてくれている人との距離が近いと、なお面白いだろうなと。
目の前で人が変化していく様を見たいですし、逆に変化しないのであればそれはなぜなのかというところを考えたいです。
「マネジメントを誰でもできるテクノロジーにする」というミッションを掲げている以上、「一定変化しない人がいても仕方ない」というスタンスではダメだと思うので、ユーザー様の熱狂を生む方法をとことん突き詰めていければと思っています。

ーー品原さん自身がEVeMによって変化したからこそ、そう思うのでしょうか?

そうですね。EVeMを受講した時を思い返すと、その時の私は常にパニック状態だったと思います。

日々現場で起こるトラブルや課題の対処方法が分からず途方にくれる私と、そんな私を支えてくれつつも業務過多に疲弊するメンバー。私が担当する事業をもっと伸ばそうと様々な取り組みを提案してくれる経営陣に対して、身動きできず期待に応えられない私ーー。

このような苦しい期間を私は運良く耐えられたのですが、「その時間って本当に必要だったのだろうか?本来であれば短縮できる時間だったのでは?」と思うんです。
また、私が2代目の代表として経営していたスマートメディアは、2023年12月に親会社に吸収合併されました。私がつくった事業は今も親会社で存続していますが、6年間、自分の全てをかけてがむしゃらに働いていた会社がなくなることに大きな喪失感を抱きました。結果論ですが、あの時、全社でEVeMを受講しようという話が本気でできていればもっと良い未来になってたのではと思ったんです。

あの時の私と同じように、マネジメントで悩んでいる人や会社がたくさんあるんだろうなと思います。
1社でも多く、1人でも多く、支援していきたいと強く思います。

ーーEVeMが広がった先の未来をどのように想像していますか?

みんなが働くことを通して、自分の才能が発揮できる社会になっていると思います。

人が仕事で成果を出す時、その人のCan(できる)だけでなくWill(やりたい)も活かされていることが重要です。私は、CanとWillが重なり卓越した成果を出せる領域こそが、その人の「才能」だと考えています。今まで色んな人と働いてきましたが、一人として同じ才能はありませんでしたし、才能自体に優劣もないと感じています。それぞれの才能が認められ、共鳴することで組織が強くなっていくと思うのです。
EVeMが広がってマネジメント業務が効率化すれば、マネージャーはメンバー一人ひとりの才能を活かすことにもっと時間を使えるようになる。一人ひとりの才能が最大限に発揮されている企業が増えれば、最後には日本が強くなっていくと思っています。

私は1点突破の専門性を持つよりも、組織の色々なところを見て、把握し、関わり、そこから新しい商機を見出すことが自分の才能だと思っています。その才能を活かして、EVeMの優れたコンテンツを社会に広めていきたいです。

ーー品原さん、ありがとうございました!


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