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プログラミングの歩み(2) 〜OSS開発〜

最近、個人で開発してるOSS的なものをたくさん量産してます。
そういうことをする時期、みなさんにもありますよね?

え、ない?
そんなことするのは一部のプログラマーだけ?
家庭を持ってたらそんなことできねぇ?
○ね?

いやいや、落ち着いてくださいよ。
これはあくまで趣味です。

みなさんも趣味の一つや二つくらいありますよね。
釣りが趣味な人、ゲームが趣味な人、小説読むのが趣味な人
いろいろいると思います。
趣味の可能性は無限大なのです。(かけるお金と時間は要検討してね)

最近の自分の趣味がOSS開発というだけです。
OSSと言っても、大規模なOSSや、誰かの作ったものを拡張してるとかそんな大層なことはしてなくて
あくまで個人で、自分の手がけるオープンなソースコードを書いてるだけです。

ちなみに作ったものの数でいうと

  • Go で CLI を4つ(超簡単なの2つくらいに、勉強も兼ねた少し手の込んだのを2つ、ただしどれも実用性はない)

  • TypeScript でも CLI を1つ(これは作成中で、↑の CLI に比べると大きめなので長期的なもの)

  • あとは、適当にTypeScriptの勉強用にいくつかゴミの作成ちゅ(ry

と言った感じで、週末や仕事終わりにちょくちょく書いてます。
OSSと言うと、とんでもないことをしてると思われるかもしれないですが
オープンなソースコードであれば、全てOSSだと自分は思ってます。
逆に言えば、private なリポジトリでなければ全てOSSです。

なので、OSSなコードを書いているということ自体は誰でも言って良いと思ってます。

大規模OSSや、スターが1000とかついてるような人気OSSを開発してるとかになれば、そういう接頭辞がついて、よりエンジニアリングの世界に貢献している感が出ますよね。

僕はまだそんな大型OSSへのコミットはできてないので、弱小OSS(かつ、自分作者)に手を入れてるだけなので、自分のペースで楽しくできてます。

このOSS開発ですが
何が良いって、名前を自分好みにつけられるのがいいですよね。
少し前までは自分は、「go-playground」とか「typescript-test」とか、クソつまらん名前をつけて、あからさまに勉強用みたいなクソリポジトリを量産していたのですが

最近はどちらかと言うと、そのリポジトリの目的を作ってからコードを書くことが多いので、目的が決まった時点で名前をつけます。
目的に沿ったリポジトリ名になるので、とても名前がつけやすいのです。
そして、より愛着が湧きます。
名付け親になって、このOSSを成長させようという気概が生まれるので「playground」とかつけた何の目的意識もないリポジトリよりよっぽどコードを書く手が進みます。

そして、その目的を持ったリポジトリを成長させるために、いろんな技術を調べ、いろんなことを行い、結果として学ぶことがあったものに仕立て上げればいいのです。

こういうのの積み重ねが将来の自分へのコミットになるんだなぁと思いながら、日々OSSに向けて手を動かしています。

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