2024年2月ベトナム・ラオス・タイ一人旅⑧クァンシーの滝に行ってみる
ルアンパバーン2日目！今日は街から少し離れたところにあるクァンシーの滝に行ってみる予定。クァンシーの滝はルアンパバーンの有名な観光名所で、エメラルドグリーンの美しい滝壺で泳ぐこともできるらしい。泳ぎたくなった時のために一応水着を着ていこう。前日に移動の乗り合いバンを予約していたので、その時間までにまずは朝ごはん！
宿から街に向かって歩いている間に見つけたローカルなご飯屋さんに入店。ラオ語の挨拶サバーイディもラオス3日目にしてだんだん板についてきた。ベトナム語より発音しやすくて楽しい。
ザ・エスニックというイメージがあったガパオライスを注文したのだけど、後で調べたらガパオライスはタイの料理だった､､､。日本で中華料理食べるみたいなことをしてしまったよ。悔しい。ちゃんと調べておかなきゃね。
それはともかく、味はとても美味しく、店員さんも笑顔が素敵だった。ごちそうさまでした！
しっかりお腹いっぱいになったところでクァンシーの滝へ向かおう！指定されたピックアップポイントでバンに乗り込み、滝までは1時間ほど。往復移動のみ(滝での案内などはなし)で153,000kip(≒1100円)だったが、地元のソンテオというトラックの荷台を使ったタクシーの方が安かったかも。ソンテオは街の中心部で客引きをしているので、当日でも乗り込めるようだった。
ミニバンに揺られ1時間ほどで公園の入場口に到着。外国人だらけ。入場料に25,000kip(≒180円)支払う。
公園に入って少し歩くと、すぐにエメラルドグリーンのスイミングスポットが現れた。
写真で見た通りの美しいエメラルドグリーン！特徴的な段々とした地形？もとても綺麗。
滝の下流にはいくつか天然のプールがあり、泳いで良い場所と立ち入り禁止の場所は決まっている。泳げるプールでは多くの観光客が水遊びと写真撮影に勤しんでおり、立ち入り禁止の場所では美しい自然を写真に収めることができた。
滝の周りは涼しかったのとその時お腹を壊していたので泳ぐことはしなかったが、水の音が聞こえる場所で休みながらのんびりと時間を過ごした。(トイレが綺麗じゃない場所でお腹を壊すと本当に辛い､､､泣。)
公園内には熊の保護施設もあり、保護されている熊をすぐ近くから見ることができる。写真はハンモックで揺られながら寝る熊。そのかわいいさに眺めている観光客皆からため息が漏れていた。
3時間ほど公園を楽しみ、またまたミニバンに揺られて街に帰る。道が整備されていないため、後部座席に座るとお尻が浮くぐらい揺れて結構楽しい。街の中心で降ろしてもらい、今日はお腹の調子が悪いのでまっすぐ宿に帰って休もう、と思っていたのに道端で見つけた食べ物が美味しそうで買ってしまった。
可哀想に、私の胃はどれだけ不調ですアピールをしても、主人の食に対する強い関心のせいで常に胃に何か入れられてしまうのである。選ぶ体を間違えた、とか思っているかも。ごめんね胃。私は食から離れることはできない。
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