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「子どもが産みたくなった」のほんとう



「子どもは産まない」


去年結婚した娘が言ってたこと
娘婿も2人とも子どもを望んでないらしい


それもいいやん〜😊って
2人の選択で人生生きていってほしいな✨って
思ってた


知ってる人からは
お孫さん楽しみですねーとか
よく言われたりして
そうなんですーって笑顔でテキトーに返事しつつ


今の時代でも結婚したら子どもを持つのが
まだまだ世間ではベーシックなんだなって
世間の当たり前を垣間見たきがした


子どもを持つ事は
そうした世間の常識とやらから
解放されたり
認められるからと
無意識でもそう思って
母になる人も一定数いるなかで


むしろ多数派じゃない選択をしている
娘夫婦は世間のどうのこうのより
自分たちにとってのベストを
築いていこうとしてるんだなぁって



そんな娘が
つい最近
子どもがほしくなってきたかも




10代の終わり頃から
子どもは結婚したとしても
産みたくないってずーっと言ってたから
その言葉が意外すぎて
気持ちを聞いてみた


・母親になってみたい

・女の本能もあるかも

・お母さんに孫を抱かせて喜ばせてあげたい




っていうのを聞いて
私的に、お母さんに孫を抱かせて喜ばせたい
ってのが
どーも引っかかって



「孫がいたらいたで全然可愛いと思うけど
孫がほしいって全然思ったことないよ!?」



「そう思った奥の本音
ゆっくり掘り下げて感じてみて」って話したの




そしたら


喜ばせたいと思うその下には
単独では愛されないやら
孫ができて喜んで抱いてる私を見たら
少しは親孝行できたかもと



罪悪感も潜んでいた







「もっとお母さんに甘えたかった」

これ1番本音の部分
これが言えずにそう思うことさえ許可できずに
良い子として蓋をしたり
反発しすることで蓋をしたり
人は観念をつくり続けるから




「小さい頃
弟ができるまでは一身に受けてたのに
愛情を持ってかれたと思って嫌だった」

クライアントさんにもけっこう多いパターン
きょうだいがいるから葛藤すること





感じたことを掘りさげて
魂の気づきと肉体の抵抗も知る

娘のインナーチャイルドに気づくヒントや
癒し方
インナーチャイルドとの関わり方など
サポートできても
そこから先は親でもできない



そう感じたことは本人にしか
関われない領域で



その奥に潜んでいた
ほんとうの感情
何に恐れてるのか
何を求めてるのか
ひとつひとつ
どんな体感があるのか
ひとつひとつ

深く知る自分のこと
そのために出来事を通して
さまざまな感情の学び
知っていくほど

この世で一番最初に
分離を体験したお母さんとのことに
全てスライドさせることで

自らつくった人間意識の
ドラマに気づきやすく
俯瞰するようになっていく



今ではこんな風に素直に
表現してくれるようになった娘🥹

いわゆる
仲良し親子や
べったり双子親子では全くない
私と娘 





私が、こころの世界や聖なる性について探求し
自己統合へ向かうまで
娘が10代頃までの母親としてのわたしは
まるで鬼ババだったらしい笑
(鬼ババの自覚大いにあり)



「お母さんが
アマナやアダムさんところで楽しそうやし
すっかり変わってまるで別人なって
いまさら何やねん💢って
その時は変わっていくお母さんを許せなかった
腹立つ気持ちもあったし
羨ましい気持ちもあったよ。」と





私も、娘にずっとこう思っていた
私が育った環境よりずっとマシやのに
何でこれくらいで不満持って
やりたい放題やるの?
と途方に暮れていた時も昔はあった






私ができなかった事
我慢してきた事を
娘が演者となってやってたんやなって
今だったらわかる



私も感じたことをシェアすると
娘の一言で
あーなるほど!!!って気持ちいいくらいの切れ味で
自分じゃ気づきにくい部分にアクセスしてくれることも多くて

話す内容はたぶん普通の親子じゃ話さない内容で
現実と自分たちの経験してるスピリチュアルなこと
こころや性のことなど多岐にわたる




あまりにも深すぎて
この前親子のそのままの会話を
インスタライブ配信したいくらいだったな⭐︎
(まだ娘が抵抗あったみたいなのでやめた笑)




娘も無償の愛でわたしのお腹に宿ってくれたんだなぁと


それやのにその時は手のかかる子としか思えてなくて気づかなくてごめんね




たまにこうして語り過ごせる
娘との空間が
とても幸せ

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