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イギリスワーホリさんが失敗する10のこと

海外に行こう!そう思った場合に一番手っ取り早く海外で長期滞在する方法は「ワーキングホリデー」。18歳から30歳であれば誰でも応募できるビザでイギリスは2年、ドイツは1年それぞれの国に滞在・仕事ができます。

でもみんながみんな思ったような生活を海外でスタートできる訳ではなく、必ずといって良いほどみんながする失敗や困ったことが存在します。

今回はそんな失敗・困ったことTOP10イギリス版を共有します。(ドイツ版はこちら)

部屋探し:まず一番の難関がイギリスに到着してからの部屋探し。部屋が見つかるまでどこに滞在すれば?ひとりで住むには?げ!こんなに家賃って高いの?と最初から問題山積みです。もちろん日本人コミュニティサイトはありますが、ほとんどが日本人とのシェアルームで、英語の上達の妨げになってしまったり頭を抱えてしまいます。。。

仕事探し:ワーキングホリデーというからにはみんな仕事での経験を積もうと考えているはず。うまい具合に良い就職先に出会えたらワーホリが切れた後もイギリスに残ることができます。しかし逆も然りで、うまく仕事に出会えなく、しかも英語が苦手であった場合、日本食レストランで働くだけで貴重な2年を無駄にしてしまうこともよく聞きます。

GP(General Practice)やNI(National Insurance)への登録:イギリスに来る際に海外保険をかけてくる場合もありますが、イギリスは登録さえすれば一般的な医療を無料で受けることができます。でもその方法がわからず、結局そのサービスを享受できないまま帰国、なんてことも。

銀行口座開設:とても歯がゆい事実なのですが、家を自分で契約したい時にはイギリスの銀行口座が必要で、逆に銀行口座を開くには住所が必要で・・・。どうしろ言うねん!って突っ込みたくなるケースも。ただこの問題に寛容な銀行もあり、それがどの銀行なのかを知っていることがキーになります。もしくは最近はオンラインバンキングの利用も一手ではありますが、まだローカルな銀行の方が信頼が高いようです。

携帯電話:イギリスのSIMカード契約は日本のそれとは大きく異なります。その為本当はとても安く、値切ることだって可能なのに、大手プロバイダーの正規契約で損をしてしまうことが多いようです。

デポジット問題:デポジットとはお部屋に入居する際の敷金という意味ですが、これを何の対策もせず業者を通さず支払った場合、返金されず問題になるということがとても多いようです。でも実はこのデポジット、最初にあるサイトに登録しておけば必ず正当な額が返金してもらえるんです。

電車の乗り方:イギリスの、特にロンドンの運賃はとっても高いし、いろいろなルールが存在しています。それをちゃんと認識していれば節約も可能ですが、間違えてしまうと多額のチケット代を請求されることも。。。

コンジェスションチャージ:「せっかくイギリスに来たのだからレンタカーを借りてロンドンや郊外をドライブしてみよう!」と思うこともあるかもしれません。でも気をつけて!ロンドン市内で車を運転しようとするとコンジェスションチャージという税金がかかります。これは先払いしたり、ある方法で車を借りれば安くなるのですが、忘れると罰金が課されます!

日本から荷物を送ってもらった際の失敗:一定の期間が経つとイギリスでも売ってない日本の商品や食が欲しくなり、家族に送ってと頼むことがあります、そんな時も気をつけて!荷物の記載方法を間違えると荷物本体よりも高額な税金を請求され勿体無いことになります。

スーパーでのお買い物:最近では食材も高くなり、少しでも安く日本食を作りたいと思うのですが、街にある日本食材などを売っているお店の物価の高さに驚愕します。ここで役立つのが、どこの一般のスーパーやオンラインスーパーで売っているものが日本食材の代替になるかという情報なのです!

いかがでしたか?これらはほんの一部に過ぎず、掘り下げれば文化の違いや生活の違いから発生する問題は数しれません。

そこで私たちeuroperoom+では、このような失敗を未然に防ぐためのアドバイス提供や素敵なお部屋の提供をしています。

「海外での第一歩をスムーズなものにしたい」という方はinfo@europeroom-plus.comまでご連絡ください!

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