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チェコで過ごすクリスマス

こんにちは。チェコに来て3年目にして、初めてチェコクリスマスらしい事をしたので、少し紹介します。

今年はコロナでお家時間がたくさんあり、チェコのクリスマスには欠かせない焼き菓子やパンを焼いてみました。

まずこちらからバーノチュカ(Vánočka)
チェコのクリスマスパンで、ドイツのシュトレンにも少し似ています。卵と砂糖が入ったほんのり甘いクリスマスパンです。

くるみとレーズンが練り込まれたパン生地を編んで焼くのがチェコ流。編み目一本一本に、大地、太陽、水、空気、理性、希望、感性、愛情、知恵、と9つの意味が込められているそうです。
動画サイトなどにも編み方が載っており、それを真似ながら編んだのですが少し苦戦しました。

次にこちらはロフリーチュキ(Rohlíčky)
三日月型で、ホロホロ食感が特徴のクリスマスクッキー。

バターとクルミパウダーをたっぷり使用。使う砂糖は粉糖なので、ほろほろ感がより楽しめて、クリスマス以外でも作りたくなるクッキーです。

頂き物のクリスマスクッキー。
実はこんなにたくさん種類があります。

こちらはプラハの町中の様子です。
このコロナ渦ですが、旧市街広場には結構人がいした。

ヤンフス像とクリスマスツリーで少し遊んでみました。
クリスマスツリー、つんつん。

先程のバーノチュカがとても美味しくできたので飽きずに2回目も作りました。最後に粉糖を振りかけるとよりクリスマスらしいですよね。
スライスして、ジャムやバターを塗っても◎

ヨーロッパのクリスマスイブには肉を食べずに魚を食べる習慣があり、チェコでは鯉のフライポテトサラダを食べるのが一般的です。クリスマス前になると町中には鯉を売る出店が並び、その場で捌いてくれます。(私は海の魚が好きです)

チェコのクリスマス、面白いです。
それでは、ナスフレダノウ!

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