朝のフォトサイクリングは良い

　地元を走ると、平地が少ないということを実感する。なんとなれば激坂だ。だから近所で気軽なポタリングをしようものなら、そのルートはとうしても限られてしまう。
　それでも、海まで出られるルートはいくつかあるし、時間がとれるならそのルートを走ることもあるのだけれどそれも結構食傷気味。
　となれば、車に折り畳み自転車積んで、手頃な場所に駐車して、気になる場所を自転車で走るのが良い。
　ロードでも出来なくはない事なんだけれど、折り畳みにすると俄然その車載輪行のハードルが下がる。

港近くの公園に車を停めて走り出すのっけから太公望達のシルエットに出会してシャッターを切る。

その背後にあったベンチに積まれていた秋の風物詩。

港。

港

釣り上げた当人も予想してなかった大きさだったらしく網が小さい。

河口の向こうにある空港から飛ぶ

ジョギングのコースになっているようだ。けっこうな人が走りぬけていく。

ここにも太公望。

釣りはやっぱり朝なんだな。

折り畳みが便利だからといって、走らない自転車だとやはり大変。
三年近く走ってきて、いよいよ、カスタムするポイントが定まってきたように思う。

今回載せたのはまだ暑さの残る季節の写真だけれど、この冬もそれなりに朝から走っていたりする。防寒対策しすぎて昨日は一枚脱いだ。
ちなみに今朝は妻が走りに行った。妻に折り畳みを推しているのだけれど、その気になりそうでなかなかならない。まあ、今は、子どもも小さいし、おいそれと2人でとか家族でサイクリングは無理だからね。手が離れたら買うかも。そんなわけで今朝、僕は留守番。布団から出たくない。

でも多分、明日にはまた走りますよ。カメラを持ってね。