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厳しいレッスンor優しいレッスン

今日は、僕の持論を少し書いてみたいと思う

よくこんな話を聞く
昔、ピアノを習っていたけど、そこの先生が怖くて。
それで、気が付いたらピアノが嫌いになっていた

僕は、今は、レッスンは、月に数日(4日位かな)しか
ライブや製作などもあるので、
していませんが、それでも、教える事は好きで、自分の生活スタイルに
合った教室だけではレッスンをしている

レッスンの時に、大切にしているのは、
音楽が、ギターが、好きになってくれる事

レッスンが厳しくて先生が怖くて嫌いになりましたって言うのは
僕から言うと、その教え方は論外

少しなぜ、そういう事になるのかを僕の考えから書くと
そういう先生は、多くの人が
小さな頃から、ピアノ教室に通い、音大を出て
そして、いくつかの現場を経験して、その後、レッスンをしている
先生が多いと思う。

この時点で、他の事を経験していないので、相手の気持ちが
分からない人がいるのだと思う。
そして、
教える=早く上達させる事
これが全てだと思っているのは、正直 発想が乏しすぎる

生徒さんにとっては、
・時間が掛かっても楽しくギターを弾きたい
・家で一人で練習していても、その練習が正しいのか
分からないので、そこを確認したい
・プロの人とアンサンブルを楽しみたい
勿論
・少しでも早く上達したい
・プロになりたい
中には、
・親がお子さんに、音楽、ギターの楽しさを知ってもらいたい
(これは、なかなかに難しい。
お子さんは、そもそも興味が無い時があるので)

要するに、色んな人がいて、全員考え方が違う。

大切なのは、今、生徒さんが何を求めているのか
先生は、見極めて、さり気なく その部分を指導する

いつも大切なのは
自分の目線からではなく、相手(生徒さん)からへの目線。
時に、厳しい時があっても、そこには、生徒さんへの
思いやり、配慮がなければいけない。

そして、ギター、音楽を通じて、色んな出逢いや
これからの人生が少しでも豊かになってくれるのが
大切なのではないかと思う。

・好きでいる事
・楽しんでくれる事
・その中で、沢山の経験をする事
僕は、上記をいつも大切にしてレッスンをしたいと思っている






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