新しいモノを追い求める自分と、古いモノが大好きな自分。矛盾との共存。
コンピュータグラフィックスのエンジニアであったり、研究者(?)という職業柄、常日頃新しい技術や論文を追わねばならない立場なのだけど、実は?大学で研究を始める前からずっと"古いモノ"が好きだった。
高校生の頃から古着屋を巡ったり、大学の頃はよく目黒通りでアンティーク家具巡りをしていた。なぜ古いものが好きなのか、当時あまり深く考えていなかったのだけれど、値段が安かったのはもちろん、それが誰とも被らない一点物であったり、その"出会い"によって自身の価値観が更新されるからなんだろう