【読書】人生の教科書/「論語」から
人はどうあるべきか。どういう行動や振る舞いをすべきか。どのような人生を歩むべきか。このようなとりとめもない問いに一つの答えを提示してくれる一冊で、誰もが知る古典。東アジアを席巻する儒教的社会形成の思想的バックボーンとなった論語には、現代社会に生きる我々にも有意義な人生訓が満載。
記事要約道教が現実への自足を論じる癒しの思想なのに対し、論語は仁義礼智信(5常)を重んじる秩序の思想。
本書は原文日本語訳とともに現代語訳及び解説が付けられており、サクサク読み進められるようになっ