見出し画像

はじめの一歩。〜ロゴマークに想いを詰め込む〜【今週のかくればなし】

こんにちは!記事を見てくださってありがとうございます。
『手のひらサイズの物語』をお届けする作家ユニット「et wordエトワード」の絵担当、イラストレーターのはしもとあやねです。

わたしたち「et wordエトワード」はイラストレーターと文筆家の物語ユニット
SNSを中心にスキマ時間に楽しめる「1分で深く心に残る手のひらサイズの物語」をお届けしています。
投稿スタイルは毎回「絵とワード」で絵の情報と文字の情報、両方楽しめる構成になっています。

出勤前、休憩中、寝る前などのお供になれればいいな、と思っています!

そんなet wordのロゴをデザインしたのが絵担当のわたし。(イラストレーター兼ロゴデザイナーです!)
紆余曲折ありましたが、私たちスタイルにあったものいいものができたな、と思います。私の中でも挑戦したことのないテイストのデザインだったのでお気に入りです。今回はそんなロゴマークにまつわる裏話を書かせていただきます。

ラフスケッチやボツ案も一気に公開しちゃいますのでぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです!

1.コンセプトと方向性を模索したラフ案

ロゴマークを制作するにあたり以下が一眼でわかるようなデザインを意識しながら制作をしました。

  • 「イラストレーターと文筆家」2人のユニット

  • 絵とワードの物語を投稿するユニット

  • パッとみて「好きだ!」と思ってもらえる雰囲気

初期段階は絵をキャンパス、ワードを原稿用紙になぞらえたデザインや、エトワードと語感が近い「エトワール(星)」をモチーフをいれたりなどのアイデアラフを制作しました。

試作で作りつつ、「絵とワード」というわかりやすさからそれぞれにまつわるアイテムを入れるのはどうかなど検討を重ねました。

Discordの2人用チャットのアイコンもはしばらくこれになってました

2.初期案〜完成までの道のり

相方の文筆家 ねきのさんとも相談し「アイコンにも使用するためSNS等でみてもわかりやすい形にしよう!」ということでまたまた方向転換。

コンセプトやニュアンスはそのままで、その後3案まで絞り込み最終的に現在のロゴになりました。

本を通して向かい合う2人の作家、ペンと絵筆でそれぞれのジャンルを表現しています。

そして、2人で1番星になろう、という意味の星(エトワール)をワンポイントにつけて完成!文庫本や出版社さんのようなイメージも付与させることができたお気に入りのデザインです。

3.名刺の「表紙」にもロゴマークを

企画展参加にあたり名刺を作ったのですが、その表紙にさっそくロゴを使用しました!

見開きの「ミニブック名刺」になっており、開くと私たちのコンセプトを綴った第1の作品「et word」が綴られています。


夢は「ふたりの物語を詰め込んだ本を出す」こと

「自分の名前が書いてある本をだしたい。」
私たち2人が共通してずっと心の奥にしまい込んでいた夢でした。
ロゴにつけた星(エトワール)にはその夢を叶えられますように、という願いを込めています。

ロゴを表紙にした小さな本(名刺)からスタートした私たちですが、近い未来「本物の本を出す」という夢が叶えられるように全力で突き進んでいこうと思います!

普段こういうことはあまり言わないのですが…、もし私たちの物語や活動に興味を持ってくださる方がいれば応援していただけると嬉しいです…!
とても励みになります!

これからもいろんな物語をお届けします。
note未公開の物語もまだまだ更新予定ですのでお楽しみに〜!

 はしもとあやね @enayacomic


もし、この記事かいいなと思ったら
スキ&フォローお願いいたしますm(_ _)m

et word公式HPはこちら
Twitter : @_etword Instagram : @_etword


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?