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効率のいい勉強法~たった6ヶ月の勉強で国公立大学の受験に受かった話①~

こんにちは!えってぃです。今回は僕が高校時代、効率よく勉強を行い、6ヶ月の勉強で国公立大学と有名私立大学に受かった話をします。ポイントごとに書きますので、参考にしていただければうれしいです。

このブログは、
・勉強を効率よくしたい
・勉強がしんどい
・勉強のやり方がわからない
という人を主な対象として書いています。

これを読めば、きっと時間の使い方勉強の効率がぐっと変わります。

では本題へ。

☆勉強を長時間し続けない

「え?勉強しなくてもいいの?」と思ったあなた、残念ですがそういうことではありません。勉強はしなければなりませんが、勉強を長時間続ける必要はありません

その理由は、以下の通りです。
1.人間の集中力は長時間持たない
2.人間の記憶力も長時間持たない
3.人間のモチベーションも長時間持たない

まず、「1.人間の集中力は長時間持たない」というところです。
有名な話ですが、人が最も集中できる時間はたった15分間です。集中力をどうにか保とうとしても45分程度です。

つまり、それ以上勉強していてもほとんどが頭に入っていないということです。これだとすごく時間の無駄ですよね。

次に「2.人間の記憶力も長時間持たない」についてです。

心理学者のヘルマン・エビングハウスの研究によれば、人は覚えたことの約42%をたった20分で忘れるというデータがあります。それが1時間後には56%を忘れてしまい、この調子でどんどん忘れていきます。

これは、勉強していても、勉強していく中で勉強した内容を忘れていっているということです。なんともおかしな話です。

最後に「3.人間のモチベーションも長時間持たない」についてです。

一度、考えてみてほしいのですが、「何かこれをしよう!」と思ったとします。何でもいいです。その気持ちがどれくらい続くか想像してほしいです。しんどいものであればるほど、すぐに途切れるかと思います。

特に勉強のようなものは、すぐに飽きてしまう人が多いと思います。その気持ちで質のいい勉強を続けるのは困難です。(言い切れます)

以上、三つの理由より、長時間の勉強は効率が悪いです。

じゃあ、どうすればいいの?となりますよね。

☆効率のいい勉強法

先ほどまで長時間の勉強はNGというお話を書きましたが、ここからは私が実際に行って成果を出した超効率的な勉強法をお教えします。(ここでは主に「時間」の観点でお話しします。)

1.15分単位での勉強

先ほど、15分間が集中力の深い状態の限界というお話しをしましたが、それに乗っ取って、勉強を15分で区切るようにしています。15分間暗記などをして、お菓子を食べる時間を2分くらい設ける。(そのときは単語をぼーっ眺めたりしています。)

休憩の後は、早速暗記したことをテストしたり、実際に問題を解くときに使ってみたりなどをして、忘れてしまわないようにしていました。

これを3セットすれば51分。だいたい学校の授業の1時間と同じです。

2.勉強をする時間を決める

私は基本的に勉強する時間を決めます。これはだいたい10時間程度です(休憩も含めて)ここは人によりますが、受験勉強の場合、10時間は必要と学校の先生に言われたのでそうしていました。

あと、何時から何時まで勉強すると決めたら、15分単位の勉強法をその時間まで着実に継続してください。そこをあやふやにしてしまうとリズムが壊れてしまい、集中力がそがれます。

なお、勉強の合間の休憩は基本的に自由にしていればいいですが、「この休憩時間はこれをする」と決めておいた方が無駄な時間は減ります。

ただ、勉強する時間帯は毎日同じ時間に固定する必要はありません。

3.眠い時間は寝る

これは正直、学校の授業でもそうなんですが、眠くなったら一回寝てください。寝てしまった分の時間は後ろに回しましょう。15分間の昼寝が人間の脳や体にもいいらしいです。僕も授業中でも自主中でも15分間眠かったら寝てました。

夜に眠くなる場合は、明日の早朝に持ち越すなどしてもう寝てしまいしょう。眠いときの勉強ははっきり言って無駄です。

☆まとめ

以上、僕が実際に行った効率的な勉強法(時間編)を紹介しました。

また別観点からの勉強法も紹介したいと思います!!

勉強法も様々で正直人によるところもあります。ただ、僕はこの方法で校内順位を200人抜きし、志望校判定をEからBに上げました。そのため、みなさんもぜひ試してみてください。

それでは、ありがとうございました。


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