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記事一覧

M5Stack Core2 シンプルな時計

パソコンからシリアル通信で、時刻を送ってもらって、内臓RTCに時間をセットします。 main.c #include <M5Core2.h>#include "EEPROM.h"#include "mySerialRXTask.hpp"//B…

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1か月前

M5Stack Core2タッチパネル 自主トレ 

1.M5.Touchクラス getPressPointでタッチパネル座標を取得する#include <M5Core2.h>//Buttonクラスの練習帳#define LCDWIDE 320#define LCDHEIGHT 240TFT_eSprite canva…

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4か月前

M5Stack Core2 タッチパネルテスト2 M5Button.hで、ボタン操作の基本をテストしてみた。

タッチパネル操作するときに、タッチしたり、ドラッグしたり、ダブルタップ、スワイプしたりと、いろいろな操作をします。M5Core2は、情報をどうやって、取得するのか、不…

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5か月前
1

M5Core2 タッチパネルテスト1 M5Touch.hから使えそうな関数を試してみた。

M5Core2ライブラリーのクラスメソッドで、タッチパネルの基礎を学習します。 0.M5Touch::M5Touch() クラスインスタンス生成M5Core2.cpp内でM5Core2クラスインスタンス宣…

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5か月前

PIC18F27Q43 プログラミング2割り込み処理

前回、オシレータをFosc=32Mhzに設定しました。今回は、Timer0を使った割り込みでLEDを点滅させます。 0.従来のPICの割り込み処理 従来の16F、18F系PICマイコンの割り…

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5か月前

PIC18F27Q43 プログラミング1 内蔵オシレータFosc=32Mhzで、LEDを点滅させる。

PIC18F27Q43を使って、Lチカさせるまでの内容。レジスタを直接叩いて、マイコンを制御するのも面白い。今回は、内臓オシレータを使って、Fosc=32Mhz に設定し、LEDを点滅さ…

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5か月前
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M5ATOM Lite外付けEEPROM 24FC512ドライバー製作

Microchip社製EEPROM 512kbits 24FC512 をArduino Wireクラスで動かします。今まで、PICマイコンを主に使っていたので、C言語オンリーでコードを書いていました。arduino,M…

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5か月前

”M5AtomLite”と”M5Core2”の間で、 bluetooth通信(BluetoothSerialクラス)

1.動作概要2台のM5マイコン同士 を、peer to peerで、ブルートゥース通信を行いました。BluetoothSerialクラスを使用します。通信が何らかの理由で切断されても、自動…

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5か月前
1

M5Stack プログラミングメモ 集

わからなくて、調べたことを、随時、追記していきます。 1.std::vectorクラスC++の標準テンプレートライブラリ (STL) に含まれる動的配列を実現するためのクラス。 templ…

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5か月前

M5Core2 突然液晶の色表示がおかしくなった時の対処法。原因解析中!!

更新24/1/12:どうも、わたしのCore2固有の問題で、液晶のレジスタが壊れたか、なにかが、おかしい感じです。M5Core2,M5Unified,LovyanGFXなどのCore2ドライバーに問題はな…

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5か月前

M5Core2 タッチパネルボタン イベント処理

Core2のタッチパネル上にボタンを作りました。 M5Uinfiedライブリーを使ったほうが、後々よさそうですが、 とりあえず、M5Core2ライブラリー+LovyanGFXライブラリーで や…

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5か月前
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[ M5 ATOM Lite ] RTC DS3231を組み込む。

<開発環境> VScode + platformIO<使用ライブラリ>・M5ATOM by M5Stack ・FastLED by Daniel Garcia ・LovyanGFX by lovyan03 ・M5Unit-ENV byM5Stack ・RTClib by Ada…

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5か月前

M5 ATOM Lite ENVⅲセンサーを使う

今回は、ATOM Lite に、ENV3センサー を接続して 温度、湿度、気圧を計測して、SSD1306液晶に表示させます。 <開発環境 追加ライブラリー>開発環境 VScode + Plata…

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5か月前

M5 ATOM Lite LovyanGFX 基本図形描画

<コード> #include <M5Atom.h>#define LGFX_USE_V1#include <LovyanGFX.hpp>#include <Wire.h>//グローバル変数*****************************************************…

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5か月前

M5 ATOM Lite SSD1306をLovyanGFXで描画する。

M5Stack ATOM Liteで、SSD1306に描画する方法について解説します。今回は、LovyanGFXライブラリを使用してSSD1306を描画します。 LovyanGFXは、センスのいいフォントやグラフィック…

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6か月前
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M5 ATOM Lite RGBLEDを点灯させる。

M5Stack Atom Liteで内蔵RGBLEDを制御します。 东莞市欧思科光电科技有限公司SK6812という駆動IC内蔵型LEDが、ATOM Liteに組み込まれています。(回路図赤枠)。 1線式ワ…

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6か月前
M5Stack Core2 シンプルな時計

M5Stack Core2 シンプルな時計

パソコンからシリアル通信で、時刻を送ってもらって、内臓RTCに時間をセットします。

main.c
#include <M5Core2.h>#include "EEPROM.h"#include "mySerialRXTask.hpp"//Buttonクラスの練習帳//Page展開#define LCDWIDE 320#define LCDHEIGHT 240TFT_eSprite canvas

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M5Stack Core2タッチパネル 自主トレ 

M5Stack Core2タッチパネル 自主トレ 

1.M5.Touchクラス getPressPointでタッチパネル座標を取得する#include <M5Core2.h>//Buttonクラスの練習帳#define LCDWIDE 320#define LCDHEIGHT 240TFT_eSprite canvas = TFT_eSprite(&M5.Lcd);void setup(){ M5.begin(); canvas.set

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M5Stack Core2 タッチパネルテスト2 M5Button.hで、ボタン操作の基本をテストしてみた。

M5Stack Core2 タッチパネルテスト2 M5Button.hで、ボタン操作の基本をテストしてみた。

タッチパネル操作するときに、タッチしたり、ドラッグしたり、ダブルタップ、スワイプしたりと、いろいろな操作をします。M5Core2は、情報をどうやって、取得するのか、不思議でした。調べていくと…..
M5Button.hの中のM5Buttonsクラス、そのメンバ、EventクラスとButtonクラスが使えそうだ。ボタン操作に特化していますが、ここから始めます。
英語コメントをがりがり読みながら、使え

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M5Core2 タッチパネルテスト1 M5Touch.hから使えそうな関数を試してみた。

M5Core2 タッチパネルテスト1 M5Touch.hから使えそうな関数を試してみた。

M5Core2ライブラリーのクラスメソッドで、タッチパネルの基礎を学習します。

0.M5Touch::M5Touch() クラスインスタンス生成M5Core2.cpp内でM5Core2クラスインスタンス宣言。このとき、M5touchクラスインスタンスも生成される。M5Core2()コンストラクタはisInitedをfalseにしている。

M5Core2::M5Core2() : isInite

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PIC18F27Q43 プログラミング2割り込み処理

PIC18F27Q43 プログラミング2割り込み処理

前回、オシレータをFosc=32Mhzに設定しました。今回は、Timer0を使った割り込みでLEDを点滅させます。

0.従来のPICの割り込み処理 従来の16F、18F系PICマイコンの割り込みは、 割込発生時に飛んでいく割り込み処理ルーチンの開始アドレスが0004hの一つだけでした。そこから実行させる割り込み処理関数も一つだけだったので、その中で、タイマー割り込み、外部入力割り込み、AD割込み

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PIC18F27Q43  プログラミング1  内蔵オシレータFosc=32Mhzで、LEDを点滅させる。

PIC18F27Q43 プログラミング1 内蔵オシレータFosc=32Mhzで、LEDを点滅させる。

PIC18F27Q43を使って、Lチカさせるまでの内容。レジスタを直接叩いて、マイコンを制御するのも面白い。今回は、内臓オシレータを使って、Fosc=32Mhz に設定し、LEDを点滅させます。

1.PIC18F27Q43 主なスペック電源 1.8v~5.5v
プログラムメモリ 128kbytes
Data SRAM 8192bytes
Data EEPROM 1024
IO

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M5ATOM Lite外付けEEPROM 24FC512ドライバー製作

M5ATOM Lite外付けEEPROM 24FC512ドライバー製作

Microchip社製EEPROM 512kbits 24FC512 をArduino Wireクラスで動かします。今まで、PICマイコンを主に使っていたので、C言語オンリーでコードを書いていました。arduino,M5Stackになってオブジェクト指向で書くようになったので、なかなか、苦戦しております。それでも、C++言語のクラスは使い勝手がよく、もう自分のデフォルト言語をC++やC#にしていき

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”M5AtomLite”と”M5Core2”の間で、 bluetooth通信(BluetoothSerialクラス)

”M5AtomLite”と”M5Core2”の間で、 bluetooth通信(BluetoothSerialクラス)


1.動作概要2台のM5マイコン同士 を、peer to peerで、ブルートゥース通信を行いました。BluetoothSerialクラスを使用します。通信が何らかの理由で切断されても、自動再接続できるようにしました。ですが、実際に運用してみないと、
どうなるかわかりません。とりあえず、室内では、動作しています。

<マスター、スレーブの決定>

Core2: bluetooth マスタ

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M5Stack プログラミングメモ 集

M5Stack プログラミングメモ 集

わからなくて、調べたことを、随時、追記していきます。

1.std::vectorクラスC++の標準テンプレートライブラリ (STL) に含まれる動的配列を実現するためのクラス。

template<typename _Tp, typename _Alloc = std::allocator<_Tp> > class vector : protected _Vector_base<_Tp,

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M5Core2 突然液晶の色表示がおかしくなった時の対処法。原因解析中!!

M5Core2 突然液晶の色表示がおかしくなった時の対処法。原因解析中!!

更新24/1/12:どうも、わたしのCore2固有の問題で、液晶のレジスタが壊れたか、なにかが、おかしい感じです。M5Core2,M5Unified,LovyanGFXなどのCore2ドライバーに問題はなさそうなので、提供されているドライバーを改変するのは、あまりやらないほうが無難だと思います。

教えてもらえたコードです。

void invert_setting(bool rev){M5.

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M5Core2 タッチパネルボタン イベント処理

M5Core2 タッチパネルボタン イベント処理

Core2のタッチパネル上にボタンを作りました。
M5Uinfiedライブリーを使ったほうが、後々よさそうですが、
とりあえず、M5Core2ライブラリー+LovyanGFXライブラリーで
やってます。

<<M5Core2ライブラリ タッチパネル>>コンストラクタ: 

Function: Creates rectangular key area instances.
タッチパネル上にボタンエリ

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[ M5 ATOM Lite ] RTC DS3231を組み込む。

[ M5 ATOM Lite ] RTC DS3231を組み込む。


<開発環境>
VScode + platformIO<使用ライブラリ>・M5ATOM by M5Stack
・FastLED by Daniel Garcia
・LovyanGFX by lovyan03
・M5Unit-ENV byM5Stack
・RTClib by Adafruit(エイダフルーツ)

<Adafuit RTClibライブラリー>DS3231初期化関数

/********

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M5 ATOM Lite ENVⅲセンサーを使う

M5 ATOM Lite ENVⅲセンサーを使う


今回は、ATOM Lite に、ENV3センサー を接続して
温度、湿度、気圧を計測して、SSD1306液晶に表示させます。

<開発環境 追加ライブラリー>開発環境 VScode + PlataformIO
・M5ATOM by M5Stack
・FastLED by Daniel Garcia
・LovyanGFX by lovyan03
・M5Unit-ENV byM5Stack

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M5 ATOM Lite LovyanGFX 基本図形描画

M5 ATOM Lite LovyanGFX 基本図形描画

<コード>
#include <M5Atom.h>#define LGFX_USE_V1#include <LovyanGFX.hpp>#include <Wire.h>//グローバル変数********************************************************uint colorNumber=0;//RGBLEDの色配列指定int color[3]={0x

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M5 ATOM Lite SSD1306をLovyanGFXで描画する。

M5 ATOM Lite SSD1306をLovyanGFXで描画する。

M5Stack ATOM Liteで、SSD1306に描画する方法について解説します。今回は、LovyanGFXライブラリを使用してSSD1306を描画します。
LovyanGFXは、センスのいいフォントやグラフィック関数が充実しています。今後もCore2などでも、利用できるので、すこし頑張って学習してみました。

<I2C arduino Wire0、Wire1>

LovyanGFXを使用

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M5 ATOM Lite  RGBLEDを点灯させる。

M5 ATOM Lite RGBLEDを点灯させる。

M5Stack Atom Liteで内蔵RGBLEDを制御します。

东莞市欧思科光电科技有限公司SK6812という駆動IC内蔵型LEDが、ATOM Liteに組み込まれています。(回路図赤枠)。
1線式ワイヤなので、パルス幅の大きさで0,1を送信します。
   ”0”を送信 High:0.3us Low:0.9us
"1"を送信 High:0.6us Low:0.6us

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