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「街が死ぬ」ということ

一泊二日で東北某所の温泉街に滞在していた。といっても観光旅行ではなく、温泉にも入れる素泊まり5,000円のビジネス旅館の滞在で、溜まりに溜まった書き物系の仕事を片付けることが目的だった。

その温泉街は新幹線も停まる駅を擁しており、温泉街としてはかなりアクセスが良いところだ。

駅に降り立ってすぐ、世間は三連休だというのに人があまりいないことに気がついた。そしてもう1つ感じたのは、空きテナントの多さ。写真のようなお店がたくさんあった。

テナント募集

この辺はまあ「田舎あるある」な光景であり、珍しいことではないのかもしれない。その時はそう思った。

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