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#141 たまたま手に取った本ですが久しぶりにテンションが上がっています、というお話。

どうもえとろぐです。

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『ザ・ゴール ー 企業の究極の目的とは何か』エリヤス・ゴールドラット(著)
 

この書籍を現在読み進めています。

10月からステマ規制が厳しくなっていますよね……。でも私は気にしません。この書籍は

「製造業で働き、生産管理をしている立場としてドンズバな内容」

でした。まだ読み始めなので過去形なのはおかしいかもしれませんが、物語序盤で起きる騒動も自分ごとのようにイメージできてしまい、親近感がすごいです。

本の背表紙にはこんな内容紹介が書かれています。

"主人公アレックス・ロゴは、ある機械メーカーの工場長。長引く採算悪化を理由に、突然、本社から工場閉鎖を告げられる。残された時間は、わずかに三ヶ月。それまでに収益体制を改善しなければ、工場は閉鎖され、多くの人が職を失ってしまうことになる。半ば諦めかけていた彼だったが、学生時代の恩師ジョナに偶然再開したことをきっかけに、工場再建へ向けて意欲を燃やし始める。
ジョナは、これまでの生産現場での常識を覆す考え方で、アレックスの工場が抱える諸問題を次々に科学的に解明していく。そのヒントをもとに、アレックスは工場の仲間たちとたゆまぬ努力を続け、超多忙な日々を過ごす。だが、あまりにも家庭を犠牲にしたため、妻のジュリーは姿を消してしまう。仕事ばかりか、別居、離婚という家庭崩壊の危機にもされされたアレックスは……。"

ザ・ゴールー企業の究極の目的とは何か』あらすじより引用

幸いにも私は「3ヶ月後までに収益体制を改善しなければ工場を閉鎖する」。こんな境遇にはなったことがありません。
しかし、営業が勝ち取った受注・売上に対して、原価が上回ることが続けば企業活動は続けることはできないでしょう。ましてや低い製品品質、常態化した納期遅延などが起きていれば二度と受注にもありつけなくなってしまいます。

決して物語の中だけの話だとは思わず、明日は我が身として問題解決の考え方をこの書籍から吸収します。

久しぶりに読んでいてワクワクする本に出会って、テンションが上がっているえとろぐでした。

・ ・ ・

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございした。
改めて自己紹介をさせてください。

私は製造業を生業としている会社に勤めながら、noteでの発信活動をしている【えとろぐ】と申します。

幼い頃に両親が離婚し、十代の多感な時期を祖父母のもとで過ごした体験から「片親で育つ子どもをなくす」ことを人生の目的としています。

仕事に家事、育児をしていると心がすり減ってしまうときがありますよね。

楽しいこと、嬉しいことがある一方で、思うように進まないことが山ほどあると思います。

私一人でできることは限られていますが、

「この人はこんな風に家事や育児に臨んでいるんだ」

と私の発信を通して知ってもらうことで

「自分の方が上手くできてる」
「ちょっとこの考え方、参考になるな」

と感じ、あなたの心が少しでも楽になれば嬉しいです。

毎日22時ごろに記事を更新しているので、寝る前のちょっとした暇つぶしにでも読んでみてください。

家事に育児、一緒に頑張っていきましょう!

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