UPSIDE Foodsの特許状況 -追記
先日、培養肉関連企業のUPSIDE Foodsの特許件数がこの1,2年でかなり増加しているとの記事を書きましたが、
ここ最近のUPSIDE Foods社の特許で、優先審査を通して早期に権利化をしている特許を3つ、ピックアップしてみました。
※本記事に関する内容は、たまにお話させていただく機会をいただいている、米国弁護士の野口さんがやっている、以下のクラブハウスの部屋のトーク内容が、
アメリカ知財と法務 on Clubhouse
Spotifyでも一部配信されているのですが、そのうち下記回の、1時間8分経過後くらいからも、お話をさせていただいています。
１．17/929,646 COMPOSITIONS AND METHODS FOR INCREASING THE EFFICIENCY OF CELL CULTURES USED FOR FOOD PRODUCTION（食品生産に使用される細胞培養の効率を高めるための組成物および方法）:
ここから先は
1,117字
フードテックに関するworldwideな情報を、知財という視点を絡めて記事にしてきたもののうち、培養肉、培養魚など、細胞培養技術を利用したものについて、深堀した記事、および関連記事をまとめています。
細胞培養技術については、今後フードテック業界で柱となっていく技術であり、なるべく最新トピックを、知財を絡めながらまとめていく予定です。
FoodTech&IP(培養肉etc.)
2,500円
フードテックに関するworldwideな情報を、知財という視点を絡めて記事にしてきたもののうち、培養肉、培養魚など、細胞培養技術を利用した…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか？