見出し画像

味よりも「たしか飲んだな」と思い出すタピオカ

なにを飲むというよりも
どこで味わうかが記憶に残るのかもしれない。

どこもかしこもタピオカまつりであります。
台湾や上海から本場の店舗が出店に乗りだし
タピオカランドなるプチ炎上中の催しものから
ついにゴディバもメニューに組みこむとの発表。

前回ブームの白いタピオカしか
味わったことがない私にとっては
行列を待ってカエルのたまごを購入する行為が
もはや恐れ多いものに思えて仕方ありません。

行列と人気をのぞきいく勇気がないだけですが
まあまあ同じような考え方の友人が近くにいると
なんとなく心強いのは事実です。

昨今のニュースをみては、
「2時間ならんですするタピオカなんて」
と鼻で笑う姿の友人を見て、
「同じ意見のひとがいた」と
なんとなく納得できた節がありました。

そんな友人とコンビニで買い物をして
出口で合流したとき、黒糖タピオカを手にしていた姿に
「裏切りものめ」と罵る気持ちはありませんでした。
半分は私がいただくことになったからです。

いまだにタピオカの店舗や種類による味の違いはわかりませんが
行列にならべない自意識過剰なアラサーでも楽しむことができました。
たとえブームで終わったとしても、おいしいものはおいしいです。

というわけで今年の夏休みの思い出は
コンビニで買って飲んだタピオカでした。
味や歯ごたえはだんだん薄れてきていますが、
一緒に買ったチロルチョコもおいしかった気がするなぁと思い出しています。

(・ω・`)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?